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noteを始めるきっかけという名の予告編。

 これはTwitterでの宮崎貴士(ミヤザキタカシ)さんと、日本のポップスのPAを進化させたのはチューリップのブレイクによるものが大きいのではないか?というやりとりがきっかけです。
PAというかはっぴいえんどやシュガーベイブのライヴの評判の原因、チューリップが日本のポップスの普及に果たした役割についてなど、私なりに分析した文章を用意しております。もう少しお待ちくださいね。年明け2022年中にはなんとか。

 宮崎さんの存在は雑誌「クイックジャパン」のコラムのページに『ASTAIRE』だったか『少太陽』のレビューが載っていたことで、そのタイトルにショックを受けたことがきっかけで知った記憶があります。

宮崎貴士さん『ASTAIRE』のレビューが載った「Quick Japan vol.62」(太田出版)


 それからちょっとして、旧盆のど真ん中に青木孝明さんと永江孝志さんのライヴ(多分、主催は現なりすレコードの平澤さん)というのが、高円寺の円盤(現在は黒猫)であったんですよ。
元々青木さんのファンだったし、オムニバスに参加していた永江さんに興味があったので、行ったわけでして。
そこでフカミマドカさんと知り合ったりしたんですが、フカミさんと話していた中に宮崎さんがいたのでした。
当時は知らない人に話しかけることは難しいことでしたので、あれが宮崎貴士(呼び捨てですみません)か。と思っただけでした。


 その後、私は少しだけイベントをやったりして、村松邦男さんや安部OHJI隆雄さんを通じ、ジャック達の方々と知り合いになっていきました。

 ある年(2007年?)の年末、ジャック達の忘年会に参加して、泥酔状態(笑)で二次会に突入した記憶があります。
泥酔していた割に色々なことを覚えてまして、ジャック達のギタリスト宙GGPキハラさんやえみコバーンさんと、どんな音楽が好きだったのか、平澤さんとどうして知り合った、とか話したのでした。
なぜかその場で「試聴会をやった方がいい」と主張して、フルボッコに反論されたような?なにせ泥酔してますからね。正確には覚えてないんですよ(笑)。
まー、今にして思えば湯浅学さんがベルウッドの試聴会に参加したエピソードや、ライヴに時間の関係やライヴハウスに行ったことがない方々には割とハードルが高いとか言ったのかな?言ってないな、多分。

 泥酔している中、帰り道でえみコバーンさんから「ライヴが年明けにある」と言われて、「絶対行く!」と答えた私。
で、実際ライヴに行くとビックリされてしまいました(苦笑)。
理由は泥酔していたから、多分覚えてないだろうとのことでした(笑)。
ライヴに結構感動してしまったことは今だから言える話ですね。

えみコバーンさん『えみコバーンEP』(DOOLITTLE DISK)
感動したライヴでやっていた曲が多く収録されたミニ・アルバム。プロデュースは福島pete幹夫さん。

 脱線してしまいましたが、その後に図書館というバンドが試聴会をするという知らせが入ってくるわけですよ。
キハラさんと話すと、「多分宮崎貴士(また呼び捨てですみません)のアイデアだ」と言われたのでした。
ディスクユニオンがオーディオユニオンの協力を得て開催するという内容で、試聴会やると提案するなら、そこまで視野に入れてプレゼンしないといかんのか、とちょっと落ち込みました。
 確か、イベントは日曜の午後に行われて、当時の仕事の関係で参加することができなかったのです。
これが宮崎貴士(またまた呼び捨てですみません)幻想を高めた上に図書館のアルバムがまたよかったんですよ。確か当時はTwitterがなかったか、私は始めてなかったので、mixiでのやりとりだったかな、と。
そうしたら、イベントに出てもらったベーシストが宮崎貴士&SF倶楽部(だったはず)に参加することになったのでした。
これは宮崎さんに私主催のイベントに出てもらいたいなと思っていたら、プライベートな問題が重なって、イベントを主催することができなくなったのでした。。


 長くなりましたが、これ読んで誰が面白い?と思いつつも、書いてみた私はそこそこ面白かったので、アップします。
ではまたー。

#宮崎貴士 #ミヤザキタカシ #えみコバーン #宙GGPキハラ #福島pete幹夫 #青木孝明 #永江孝志 #DOOLITTLEDISK #高円寺円盤 #OFFICEDOOLITTLE 

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