イギリス生活も後残り61DAYS〜学びからのオリジナリティー〜
こんにちはSUGARことさとこです
あさだ。頭が回ってない。。
昨日何したっけ。昨日はなぜかすごく疲れたんだ。
今の時期、こっちの美容室は閑散期。
やることがないと時間の流れがとても遅く感じる。
やることを隅々まで終わらせてもまだ午前中。午後にもなってない。
そう、いわゆる暇疲れ。
確かに今考えればその時間を有効活用できる方法があるのかもしれない。
ただお客さんも数人、スタイリストは各々の時間を過ごし、
仕事中だからケータイはさわれない。
スタッフルームに行って座ることもできない。
ずっとフロアに立ってる。んー何しようか。
ケータイが触れるなら、アイディアをまとめる時間にしたいけど
それが無理ならどうしようか。他に何かないか。
スタイリストの人に会話ついでに質問等々もいいと思うけど、
自分が実際に試していないことは
わからないことが自分でもわからないから微妙。
でも私がスタイリストヘルプをしている中で
一番勉強になるなっていうヘルプは
フォイルのヘルプ。スタイリストの対角線に立って、
セクショニングした髪をホールドして、フォイルをパスして
カラーボールを持つ。
これは本当に間近でそのひとのハイライトやBalayageの入れ方を
見ることできる
でも中にはアシスタントに近くにいて欲しくないスタイリストもいるからそういう方には無理に行かず、遠くから見てる。
このヘルプは私が日本にいた時にやってたことで、
フルヘッドハイライトになるとそのヘルプをしている時間は
1時間とちょっとくらい。
その間ずっと髪をタイミングよくキャッチして
フォイルを受け取りやすいところに持って行って
渡した瞬間カラーボールに持ち変える。
たまにカラーボールが3個くらいあって、始まるときに言われないの
これとこれとこれ何対何で渡してって。
聞けない雰囲気と、まだ決めてないからわからないってやつ。
だから自分でその人の傾向と好みを把握しておいて
次はこれかなーっていう感じで渡していく。
まあたまに読みが外れることもあったけど。
外れたら「あー、すみません汗汗」
って言ってたけど。
ハイライトの入れ方はすごく個性が出る。
だから好きなんだけど。
でもすごく、えーなんでーっておもったことがある。
日本でカラーのセミナーがあって、そのセミナーはLAに住んでる日本人のカラリストさんが来て講習をしてくだっさったものだった。
そこでその方ともうひとりの日本のどこかのサロンの方々も来られて講習をしてくださった。
その後者の方のハイライトを入れてる風景が私的には初見だったしとても衝撃的だった。
バックのハイライトをアシスタントが入れていたのだ。
サイドとフロントはスタイリストが入れていたが、え、っとなってしまった。
だって今までハイライトはその人の味が出るものだと思ってたから
違う人が入れたら違う感じになるのではないかみたいな
後日、ディーラーの人にこの話をしたら、
日本のサロンでは効率化のためたとかでアシスタントを入れるらしい。
アシスタントのハイライト講習とか練習の時にスタイリストと同じように
入れる練習をするらしい。
まあコピーという感じだろうか。
そこで完璧にコピーして、お客さんのヘルプに入れる。
まあいいと思うよ。否定はしない。
その方法も一つの方法だから。
だってフルヘッドハイライトだったら1時間は最低かかる。
一人でやったら。
それがアシスタントを入れることによって幾分か短縮されるのだろう。
でも。私は嫌だ。そんなのやだよ。
そこにオリジナリティーを出せないなんて苦しいよ
入れ方はいろんな人のを見て学ぶ、その後モデルで試す
絶対なんかうまくいかないことがやってるうちかやった後に出てくるからそこはすぐ聞きにいく
で、またやってみる、うまくいったところと、もうちょっとこうしたほうが良かったかなって思ったことを考える。
そしてまた聞きにいくか、またやってみる。
それの繰り返しで学ぶんだ。
自分のオリジナリティーを出していくんだ
自分のスタイルを好きって言ってくれる人のために頑張ろう
今日も私はお客さんとみんなに会いに
サロンに行く
GOOD BYE
また書きます(なんか小説が読みたい気分でした。笑)
SUGAR
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