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1993年の『ライラック』
『ライラック』
今だとミセスグリーンアップルでしか
ないみたいなんだけど、わたしにとっては
1993年のブランキー・ジェット・シティ
最近レコードが発売になったというニュースを
教えてもらって一番好きなアルバムを手始めに
「超アゲぇ⤴︎」作業BGMにして聴いている
一番好きな「DIJのピストル」同様
ヒャホーアメ車バイク飛ばすぜ的な
他の曲とは違い
この曲は薄水色の乾いた晴れた日の
キラキラした眼の男の子の歌みたいな曲
「ライラックってどんな花?」
「たぶん赤くて5センチくらいの冬に咲く花
そんなに人気ない花だと思うけど」
おれは花なんて興味なかったんだけどね
って嬉しくて仕方ないという感じに進む
「ライラック通りの帽子屋さん」という
お話が小さい頃好きだったので
実際には外国では人気の街路樹として
咲く花って知っていて、そこが余計に
キラキラの「切なさ」が倍増する…んだけど
気づいたらポロポロ泣いてた…
1993年…この曲はわたしにとっての
強制必殺タイムマシーンだったらしい…