叶った夢
40才を過ぎて作曲を始めて勝手に夢は叶わぬものと思ってしまっていたが、振り返ってみると叶ったというか叶えた夢もあった。その内の一つが自分の子供と一緒に音楽作品を作るという事。
「忘れてしまわぬよう」
当時小学5年生だった娘に歌ってもらった楽曲。今では創らないというか創れないであろう王道jpopの楽曲。この時に子供の吸収力は凄いと思った。何回か仮歌を聴かせて歌わせたらメロディも歌詞も割とすぐ覚えて、空で歌える様になった事。もう短期記憶の保持も怪しくなってきているオッサンの自分には出来ない所業である。
冒頭の話に戻る。叶わなかった夢にフォーカスしがちだがちゃんと振り返って見ると叶った夢も結構あるはずである。ただ叶ってしまったら夢で無くなるので記憶から薄れていくのかも知れないが、そこに至った幸せを忘れてはいけない。夢の実現に協力してくれた娘に感謝である、
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