お月さんには、うらっかわがあるんだ まあるいまあるいおつきさんには うらっかわがあるんだ だれもみたことのない まだふれたこともない でもね、うらっかわはちかいんだ 通学路じゃない道や、チャイムの後の公園にあるんだ みんなの動きの、うらっかわなのさ お月さんの裏側は、でこぼこだらけなんだ まあるいまあるいおつきさんの 裏は醜いものなのだ でもね、裏側は美しいのさ 油を吸ったメニュー表の紙や、街灯にさらされる砕けたコンクリートも みんなの裏にあるもんだ でもね それは綺麗なんだ
久しぶりに人の多い場所へ出かけたんだ。夏休みが始まってから、久しぶりの事だった、いや、それ以上だった。 あのウイルスが始まってから、初めての密集と熱気だった。それは夜に行われる、人々が行列をなすことだ。基本、夏や秋に多い。神社は屋台が占領し、太鼓の音が大通りに響いている。久しぶりの光景だった。 やはり、人がたくさんいるのは面白いことだと感じる。不思議な感覚だ。人が多いのは、それすなわち混沌を意味する。たくさんの脳みそが絡み合い、その場は混沌の熱気で占領される。混沌なら
夏の終わりが近づいてくる今日この頃、俺はまだ家で電撃殺虫器を使っている。まだ虫たちは湧いてしまうからだ。しかし、どうしてだろう。虫はあんなに家の中で俺をイラつかせるのに、いざ殺虫器で殺されているのを見聞きすると、いたたまれない気持ちになる。使った人なら理解できると思うのだが、あれは虫を葬る際に独特の匂いを放つ。ああ、命が終わったんだと俺は感じるのだ。虫はうざいのに、命は大事にしようと考える。人間はどこまでエゴ何だろうか。人間ではなくて俺がエゴなのか。
夏休みが長い。高校生や中学生の頃はもうすでに夏休みは終わっていて、友達と学校生活を再開していた。今は違う。大学生は9月も休みがあるのだ。 この夏、一体どれくらい自分の財布の中身を確認したのだろうか。お金を気にする数か月であった。これは俺が一人暮らしを始めたのが要因として強いし、何より夏休みはたくさん遊んだ。 遊んでいる間は幸せなのだ。好きな友達と旅行に行くのが俺の生きがいだ。できれば一人でもいいから、旅をして一生を終えたい。しかしそれは無理なのかもしれない。毎日を過ごす
この文章は、ある一人の人の脳内をフレッシュなままにお届けしようとする試みです。以下の文章の中には、たくさんの難しい言葉が並んでいる可能性があります。そして、読中読後に、不快な思いを抱く人も生まれるかもしれません。その点に関しては、ここでお詫びいたします。 一人でも多くの人が、楽しまれることを願っています。 ※注意 この文章は特定の団体、個人を攻撃する意図はありません。また、文章内には不正確な文言も含まれています。あくまでエンタメとしてお付き合いください。 俺はよくお菓
思考で段ボールは動かせない 腕が段ボールを変化させる
この文章は、ある一人の人の脳内をフレッシュなままにお届けしようとする試みです。以下の文章の中には、たくさんの難しい言葉が並んでいる可能性があります。そして、読中読後に、不快な思いを抱く人も生まれるかもしれません。その点に関しては、ここでお詫びいたします。 一人でも多くの人が、楽しまれることを願っています。 ※注意 この文章は特定の団体、個人を攻撃する意図はありません。また、文章内には不正確な文言も含まれています。あくまでエンタメとしてお付き合いください。