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フットケアって必要?!

【写真・文章の無断転載・引用禁じます】

sugarcaneでは現在フットメニューは【フットジェル】【フットケア】【巻爪補正】【角質ケア】の4種類あります。本日はこの中の【フットケア】についてお話ししたいと思います。

フットケアでご来店頂くお客様のご来店理由は大きく分けて2つある様に感じています。

①痛みや肥厚等気になる事がある
②見た目が汚い


巻爪でなくても誤ったカット方法で痛みが生じている方カット方法が分からない方、肥厚等トラブル原因がご自身で分からずにご来店頂く方等が①に当てはまります。

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※状態により肥厚ケア等は別途追加料金を頂く場合がございます。

フットケアで圧倒的に多いのは②の見た目を気にしてご来店頂くお客様です。

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※こちらのお写真は皆様1回のご来店での変化になります。

“爪表面が白い・凸凹している”“小指の爪がない”等…でも1番多いのは“爪が汚いんです…”と仰ってご来店下さるお客様です。肌荒れに原因ある様に“汚く”なるには理由があると思うんです。

爪が汚い・白いに関しては下記のブログをご参照下さい。


少しの事を気をつけていればもう少し“綺麗”な状態だったかもしれません。

『ケア』という言葉の意味をネットで検索してみたら…

① 世話・保護・介護・看護など、医療的・心理的援助を含むサービス。
② 心づかい。配慮。
③ 注意。手入れ。管理。 

と出てきました。

フットケアの場合は③の意味が1番当てはまるのかなと思います。ケア不足=注意・手入れ・管理不足だと思います。

爪が“汚く”ても痛みがなければ生活に支障は無いかもしれません。でも痛みを訴えてご来店されるお客様や巻爪補正でご来店下さるお客様の爪を拝見すると「もっと早くに対処していれば…」と思う事が多々あります。

もしかしたら最初は小さな事がキッカケだったかもしれません…でも小さな1つの事が負の連鎖で色々なトラブルに繋がっていく事もあります。

フットケアが必要か必要でないかは人其々の価値観にもよるかもしれません。「カラー塗らないのにケアなんて必要ないでしょ⁈」「どうせ人に見られる所でないし…」等の価値観もあると思います。

只…“見た目”を気にしてご来店下さるお客様の爪を拝見すると“見た目”以外にも気になる所があったり、今この状態でご来店頂いて良かったと思う事もあります。予防早めの対処が必要なのはフットケアでも同じです。

看護や介護の仕事をしていない限り他人の足の爪は見る機会が少なく、自分爪が良い状態かなんて分からないですよね…虫歯にならない為に歯の定期検診に行く様に、爪トラブル悩む事がない様にフットケアする習慣が日本でも浸透すれば良いなと思っています。

食事するのに必要な歯。
歩くのに必要な足の爪。

何方も健康寿命に関わる身体の大切な一部。

フットケアが浸透するにはこの仕事に関わっている私達がもっと技術や知識を上げていかなければいけません。“今フットケアして良かった”と思って頂ける様に自分がネイリストとして出来る範囲で向上出来る様頑張ります。

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