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トウモロコシ餅 反省点・今後の展望など

https://note.com/sugarblues2024/n/n7a05c5ec81fb

 今回の実験でトウモロコシでもアミロペクチン100%のワキシーコーンならお餅を作ることができる、ということが判明した。
 しかし、今回作ったものはトウモロコシの果皮(粒の皮)などかなり不純物が残ってしまっていて、本物の餅のようにちゃんと粘ってくれなかったように思う。
 今度やるときは果皮を除去してできるだけ胚乳(中身の部分)だけにしてから潰そう! ……と思ったが、これを手作業でやると果たして何時間(何日?)かかるか分からない。
 ということで、もっと楽できる方法はないかと調べてみたところ、コーンフラワー(トウモロコシ粉)とかを作っている工場では外側の皮を除去する専用の機械を使っているらしい。一回だけでいいから使わせてくれないかな……(懇願)
 これがあればワキシーコーンの中身だけを分離してに粉状にし、それを使って餅(厳密に言うと求肥(ぎゅうひ)?)を作ることができるだろう。

 ワキシーコーンは日本で一般に食用とされているスイートコーンと比べると甘くないので食用としてはあまり人気がないが、お餅にしてしまえば甘い・塩辛い味付けにするかは後から選べるのでどんなものでも作れる。
 今回は磯辺餅を作ってみたが五平餅的なものもできそうだし、中南米のトウモロコシ料理をアレンジしたような新たなフュージョン餅レシピを考えても面白いかもしれない、と思っている。
 夢が膨らむ。今後に期待!

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