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第1回カルチャー推進室座談会を開催しました!

こんにちは!カルチャー推進室発信チームのすいです。
今回は「第1回カルチャー推進室座談会」をお送りいたします。

株式会社ウエディングパークは、経営理念に「結婚を、もっと幸せにしよう。」、ビジョンに「21世紀を代表するブライダル会社を創る」を掲げ、デジタル技術×ウエディングで様々な事業を展開している会社です。

今回は、そんなウエディングパークで働いている職種の異なる新卒入社2年目の皆さんに、デジタル×ウエディングの持つ無限大の可能性について、そして違う視点を持ちながらもビジョンの実現を目指して同じ方向に進める理由についてお伺いしました。


座談会メンバー紹介



左:Nさん
新卒2年目 アカウントプランナー

Wedding Park国内サイトの営業担当。1年目は主に東北、現在は全国各地のクライアントを担当。
【入社理由】
「幸せの輪を広げる会社に入りたい」という就職活動の軸があり、ウエディングパークと出会った時に理念に共感。また、選考を通して出会う人が素敵で、またこの人たちに会いたい、一緒に働きたいと思い入社を決める。

中央:Yさん 
新卒2年目 デザイナー
Wedding Parkサイトのデザイナーを経て、現在は共創プロジェクトのUI/UXデザインを担当。
【入社理由】
UI/UXデザイナーとしての力を付けられる仕事に就きたいと考えたことと、ウエディング業界のイメージをもっとプラスに変えていきたい、という姿勢に共感し入社を決意。

右:Kさん
新卒2年目 エンジニア

Wedding ParkサイトのSEOチームで開発を担当。
【入社理由】
大学では情報ITを学んでいたが、SNSを通じて周りに幸せが広がる結婚式の魅力を知り、ウエディング業界に強い興味を持った。その中でデジタル×ウエディングで事業を展開するウエディングパークを知り、社員の人柄の良さにも惹かれ入社を決める。

デジタル×ウエディングの未来について


──ウエディングパークは、「デジタル×ウエディング」の領域で常に新しい挑戦を続けている会社ですが、皆さんはこの「デジタル×ウエディング」についてどう考えていますか?

K:Webメディアを開発する中で、「デジタル×ウエディング」で挑戦できる領域がたくさんあるなと感じます。
今、世の中でDXが注目されているし、デジタルやDXによって、ウエディング業界自体もどんどん良い方向に進んでいるのではないかと思っています。
僕自身、結婚や結婚式へのネガティブな声を耳にすることもあります。
デジタルの活用でこの風潮を変えられないか、本質的な魅力が伝われば、結婚式が好き!と答える人も増えるんじゃないかなと考えています。
そういう想像をすると、いつもワクワクします!

──Nさんは、ウエディングパークに入社した理由として、「『幸せの輪を広げる』という自分の考えとマッチしていた」とお話しされていましたよね。「デジタル×ウエディング」でどのような未来をつくっていきたいですか?

N:ウエディングパークが経営理念に「結婚を、もっと幸せにしよう。」を掲げる中で、ウエディング業界で働いている人がもっと幸せになるためには、IT(デジタル)が必要で、「デジタル」によって、結婚や結婚式を選択する人を増やせたらいいな、この文化が長く続けばいいなと思っています。

私は学生時代結婚式場でアルバイトをしていました。社員のみなさんがしていた顧客情報の紙での管理が大変そうで「デジタル化をして効率よくできたら、働く人ももっと幸せになるのでは?」と思っていました。
また、友人が結婚式場のプランナーをしていたのですが、「長くは続かない職業」とプランナーをやめているのを見て、「幸せを作る人たちが、自分の人生を幸せに歩むためには何ができるか?」と考えたときに「もっとデジタルを取り入れたらみんなが幸せになれるんじゃないか?」と感じたんです。

だから、私たちが、今の社会のニーズに合わせて変えていくべきところは変えて、守らなければいけないところは守りながら、それぞれの形の「幸せ」に貢献できたらいいなと。

そうすることで、カップルも、ウエディング業界で働いている人も、ウエディングパークの社員もみんな幸せになれると思うので、それぞれの可能性を信じて、良い未来に繋げたいと思っています。

──式場様にとっても、ユーザー様にとっても、働いている人にとっても幸せに繋がるサービスがウエディングパークにはたくさんありますよね。
Yさんはいかがですか?

Y:私は就活の時、IT軸で会社を探していたので、ウエディング業界についてはあまりよく知りませんでした。
例えば、ペーパーレスが進んでいる世の中で、これほどウエディング業界には紙の文化が残っているんだと驚きました。それと同時に、社会にとっての当たり前のことがウエディングにおいては当たり前じゃなかったのだと気づき、そこを変える無限大の可能性があると思い始めました。

──確かにまだまだウエディング業界にはアナログなことも多いですよね。

Y:デジタル化が急加速している世の中で、結婚や結婚式という文化が残っていくにはデジタルの力が必要不可欠です。
私は四方良し(結婚するおふたり、ウエディング業界、社員、そして社会全体にとって良いことを実現する)という言葉が好きなので、
「デジタル×ウエディング」で私たちが挑戦をし続けることで、ユーザーやクライアントに幸せを届け、結果的に業界や社会が幸せになる、持続可能な文化にできると信じて様々なプロジェクトに携わっています。


行動規範「TRUTH」について

──続いて、行動規範「TRUTH」について聞かせてください。
皆さんの一番好きなTRUTHは何ですか?

TRUTHとは?

結婚するおふたりについて、ウエディングの伝統について、ウエディングパークで働く社員とその家族について、ウエディングパークの協力会社の人たちについて、 ブライダル業界について、 ブライダル業界に働くすべての人たちについて、私たちが生きている日本とその社会について、世界とウエディングパークの関わりについて、ウエディングパークが結婚を通して、何をできるのか、何をやらなければいけないのかを、考え、まとめたものです。

1.幸せの追求

まず、社員と私たちの仕事に携わる人たちが幸せであること。
そして、常に「今の幸せ」のあり方を理解し、それを実行する努力をしている。

2.世界へ
結婚で世界を幸せにしたい。結婚の幸せを世界の人と分かち合えるように。
サービスの質など、日本にある結婚のいいところをもっと、世界の結婚に広めていく。

3.永遠のフェア
どんな時代でも、なにがおきても結婚するおふたりにとって世界で一番信用できる中立な存在になることを目指す。

4.強い翼
たとえ、失敗がよぎったとしても、それでも踏み出せる強い翼を持とう。(起業家精神を大切に)

5.見極める力
守らなければいけないことと、変えなければいけないことを的確に判断できる力を持とう。

6.導く力
ブライダル業界を牽引できるような経営基盤をつくっていく。

7.憧れになる
ブライダル業界で働くことが、もっと憧れの存在になれるようにしていく。

8.絶対に譲らない
世界で一番、インターネットで結婚を幸せにできる会社にする。

9.日本を、もっと豊かに
たくさんの人が、たくさんの幸せな結婚をして、日本が豊かになれるように。そのために、できることを。

株式会社ウエディングパーク コーポレートサイトより引用

K:1番は「強い翼」です。時には業務で壁にぶつかるけれど、そこで挫けるといろんな人を幸せにできないし自分も幸せになれない。「強い翼」で壁を乗り越えようと思ったのが過去の経験でもあったので、今も大切にしています。

Y:私も「強い翼」という行動規範がとても好きで、今までそれに支えられてきました。
立ち止まってしまいそうな時もありますが、「ビジョン実現のために必要だからやりたい!」と手を挙げる、そしてそれに対してみんなが応援してくれる。
挑戦する気持ちがまずは大切という風潮がとても好きです。
頑張ってる人のことを嘲笑う人はいないし、逆に「自分も頑張るよ!」と切磋琢磨できる環境が強い翼を象徴していると思います。

N:私は「絶対に譲らない」です。
ビジョンに対して挑戦をする姿勢を譲らないとか、自分自身のありたい姿に対して絶対に譲らない姿勢を保つというのもそうかなと思います。
理想を高く持ち続けることを大事にしている会社だと思うので、「譲らない、だから挑戦し続ける」と考えられる行動規範はとても素敵だと思います。

────皆さんの好きなTRUTHと理由を聞いていて、その軸には「幸せの追求」も関わってきそうだと思ったのですが、これって幸せの追求だなと感じるタイミングはありますか?

N:私も根本には「幸せの追求」があると思います。
「幸せの追求」は他の行動規範の核になっているイメージがあって、それぞれの行動規範を体現することが「幸せの追求」にも繋がると思うんです。
例えば、現状維持に留まらないのがウエディングパークの良さで、失敗してもいいから「強い翼」を持って頑張ろうだとか。
そういう挑戦する姿勢や強いスタンスを体現している時にも「幸せの追求」だなあと感じますね。
ほかにも、サイトで掲載しているクチコミにクライアントから意見をいただくこともありますが、営業として「永遠のフェア」というスタンスをクライアントに伝えている時にも「幸せの追求」を感じるかもしれないです。

Y:確かに。たくさんの人を幸せにするために、色々な場面で「追求」しているという感覚です。

K:僕は社員総会で「幸せの追求」を感じます。
業務の中ももちろん感じる場面はあるけれど、感謝・感動・労いの中で、社員全員がウエディングパークにいてよかったと感じられる空間であり、明日からまた頑張ろうという着火の場でもあると思うので。

──社員総会はひとつのビジョンに向けて再出発する目線合わせの大切な時間にもなっているのかなと思いますよね。すごく共感しました!

カルチャーがあるからこその未来

──最後に、カルチャーがあるからこれが実現できるよね、未来ってワクワクするよねという話をお願いします!

Y:「21世紀を代表するブライダル会社を創る」というビジョンは大きくて壮大だけど、チームウエディングパークの切磋琢磨して高め合うカルチャーがあるからこそ、過去を振り返った時に「良いプロセスだったな」、「あの時こんな風に頑張れてよかったよね」と誇れるだろうなと思います。
誰かを蹴落とすナンバーワンではなく、誇れるナンバーワンを目指そうという社員一人ひとりの在り方、考え方がカルチャーによって養われているのはすごく良いなと思います。

N:カルチャーがあるから、ウエディングパークらしい未来が作れるのかなと思います。高い山を登るときに登り方はいろいろあるように、ビジョンの実現に向けたアクションはそれぞれあるけれど、カルチャーがあるからみんなで同じ頂上に向けて歩んでいけると思っています。
「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念をちゃんと意識したうえでビジョンに向かえているところがチームウエディングパークらしさ、カルチャーのある良さだと思います。

K:カルチャーがあることで、ビジョンに向かって全員が同じ方向を向くことができると自分も思います。ビジョンの実現を目指すそれぞれの行動の中で、時にはズレをを感じる瞬間はどうしてもあります。そんな時に、自分たちを原点に戻してくれるのがカルチャーなんです。

Y:入社前はカルチャーがここまで浸透しているとは思っていなかったです。ですが、入社してすぐ、社員の仕事への姿勢や目標に対するチームの向き合い方を実際に見て、まずはカルチャーを体感し、自分も体現したいと思うようになりました。
どんな考え方を持っている人も、どんな職種の人も、それぞれ異なる全員が同じ方向に向かってチームで全力になれる、そんな会社に入れてよかったと今心から感じています。

まとめ

今回、この座談会は、私個人の「ウエディングパークっていろいろな職種の人が働いているのに、なんでこんなにみんなが同じ目線で向かっていけるんだろう?」という疑問から生まれた座談会でした。

職種や考え方の違う社員たちが、どうしてウエディングパークに入ったのか、どのような想いを持って働いているのか、どうして「チームウエディングパーク」でいられるのか、様々な疑問がある中で、今回の座談会で見えてきたのは「カルチャー」だったかなと思います。

カルチャーがあることによって、それぞれがそれを指標の一つとしてとらえ、体感・体現することにより、新しい挑戦が続くウエディング業界の中でも、「21世紀を代表するブライダル会社を創る」というビジョンの実現に向けて「チームウエディングパーク」は進んでいけるのだと思いました。

社員を繋ぐ架け橋として、「カルチャー」は大切なのだと感じたとても貴重な機会でした!

お話をお伺いした皆様、ありがとうございました!


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