クリエイティブのチカラ
noteで広報担当として、対談で出会った想い(=熱量)に溢れるヒトを私目線ででつづる、6回目です。電通Bチームの倉成さん。ここに書いていいのか??、、、ですが、当時の対談記事を読むといまもってワクワクすることを伝えたくて書きます。
この対談記事、2017年4月、もう3年前になります。
クリエイティブの世界で憧れの存在、偉いのにそんな風情が微塵もなくて、お忙しいのに忙しさも見せず、周りに威圧感なく穏やか。ファンが多いのもうなづきます。
この対談の後には、所属する会社で、Bチームの錚々たる方々を呼んできてくれての「変態研修」と命名したワークショップを開いてくださった。あのときの参加者のみんなの笑顔を忘れられない。何故なのだ。
冒頭におっしゃっていたことです。
「一番大事にしているのは「ノリ」なんです。一緒にお茶を飲んで楽しい人、あわよくば気の合う人、そして世の中をよくするために意味あることをやろうとしてる人をお手伝いしたいと思ってやってきました。」、と。正直、ハードル高いなあと思いました。想いと言葉の間にブレもズレがない。
Bチームという組織については、こんなふうに話されていました。
「僕はいろんな仕事をしてきましたが、自分の仕事でも、他人の仕事でも、いいなと思う仕事の共通点は、「新しい価値観へのシフトを手伝ったもの」なんですね。ただし、これまでは「お題」が降ってきてから打ち返していました。Bチームは、自分たちがピッチャーになって、いろんな球種を持って、みんながハッピーになることを仕掛けていく。そのための新しい価値観につながる変化の芽をたくさん持っている、そんな組織を目指しています。」
語る言葉がわかりやすくスッと入ってきます。伝える力、それと想いが伴っていると、伝播してヒトやモノゴトが動きはじめる。
クリエイティブの世界を垣間見させてもらいました。新しい扉がここにある、と教えてもらいました。クリエイティブという力で、組織の中でも、ヒトの背中を押したり大きく一歩を踏み出したり、つないでいくことができるんだよ、と。
すみません。一言も削ることできないくらい、詰まっているのです。
プロが書かれた当時の記事はこちらです💁♀️