世界一あまい日
⚠️途中少し暗い話をします 無理せず⚠️
こんばんは。砂糖ちかと申します。
現在「通過展#2」に参加させていただいております。
前回に引き続き二度目の参加。嬉しい!
#2も少し自分の想いについて書き留めたいと思います。
ついでに#1はこちら
過去から逃れられない
#1では自分の過去について考えたので
今回は未来について考えよう!と思っていたわけですが
どうしても自分が好きなものって子供っぽくて
大人になった自分、未来の私について考えるのは
現実味なくてやめちゃいましたテヘ
私の作品をかわいい以外に
「ちょっとダーク」「儚い」「センチメンタル」と
言葉にしてくださる方がいます。
嬉しいです。ありがとうございます。
ピンク色や女の子、キラキラしたものは勿論かわいいですが
そのほかに見ていただいた方 各々感じていただける感情があるのは
少し恥ずかしくもあり、でもやっぱり嬉しい思いです。
カカオ80%
少し過去の話をします。
私は小中学生の頃 兄に何度も乱暴され、父に存在を否定され
唯一大好きだった母も高校生の頃亡くしています。
私にとって苦い思い出です。ちょっぴりね。
当時はそれが普通じゃないと気づかなかったんです。
それでも私は今でも父と暮らしていますし
兄とどうでもいい話を笑ってします。
誰も過去のことには触れません。
私を押し入れに連れ込んで下着の中に指を入れた兄にも
買い物メモを無くして一晩中役立たずと怒鳴った父にも
私はきっと ずっといい感情を持てません。
でも だから今も憎い!とかそういう話ではなくて
今の生活に不満はないんです。なんでかなぁ。
私の父って変わっててさ〜!と笑い話にできます。
ただ 私がこのことを誰にも言わなかったら
この事実も感情も何もかも消えてしまうかもしれない。
それはちょっと怖い。かも。
人前でヘラヘラしてても不安いっぱいな人とか
無口で俯いてても内心爆笑している人とか
そういう人たちって側から見たらただのお調子者と根暗としか
認識されない。考えてることはたくさんあるのにね。
私の場合だとピンクと生クリームとメイド服の女の子の絵。
その裏にある少女たちの苦しみや葛藤 辿り着いた結末を
垣間見させるような作品にしたかったんです。
私もそうだったように。
まだほんとうにそんな事して大丈夫かな?と
不安な面もあって個人的には裏面の自己処理が追いついてません。
それでも今回 前述したような儚さを感じてくださった方がいたのは
今回のテーマ ちょっぴり達成ですね。
とはいえ やっぱりかわい〜〜のは大好き!!いまだに小学生向けのアニメとか幼児雑誌を好んでしまうのは過去の出来事が原因な気もしなくは無いですがおそらく素直に好きなんだと思います。難しい話はわからないもんね。もっとかわいいを追求していきたいです!
チョコレートのありか
ところで今日はバレンタインデー!
どんな形であれ 愛を伝えるには絶好の日ですね。
私にとっては最愛なる母の命日です。
あまったるい絵も
ダークでビターな絵も
表現できるようになりたいな。
今日のホットチョコレートはできるだけ甘めで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?