わたし流のルーティン
こんにちは。
50代独身女。
ニート&ペットロス乗り越え中のチャイです。
✴︎因みに、「ニート」は基本的には15歳〜34歳の働いていない人のことを本当は言うらしい。
それ以上の人も「ニート」と呼んでいるようなので、1月いっぱいは自分を「ニート」と呼ぶことにした。
2月からは、アルバイトかフリーターの予定だ。
ここのところ、少ないお給料で必死に生きているという感じ。
今月は、年末年始の仕事を断り実家に帰省してゆっくり過ごすことを選んだのだから仕方ない。
このままずっと、その日暮らしのような感じになるのかと不安が襲ってきていた。
口に出すと辛いから、人に話すことはないが時折、襲ってくる「お金」の問題。
一生懸命、毎日「ありがとう」の言葉を1000回言ってみたり、トイレ掃除や玄関掃除を中心に掃除をしてみたり、片付けをしている。
部屋にはお花を絶やさず、観葉植物やエアープランツのお世話をしてみたり…最初は、必死だったが今はわたしのルーティンになり、楽しんでいるところだ。
実家に帰省したとき、トイレ掃除をしているわたしに母は笑ってた。
妹も、トイレ掃除はチャイに任せておけばいいと笑う。
母は、毎日掃除なんてしなくていいのにと言う。
しかし、わたしは掃除が目的で始めたわけではない。
正直言うと、「金運」がよくなるということから始めた。
でも、今は違う。
「精神統一」なのだ。
「ありがとう」1000回も同じ。
オカマにバイトを追い出された後、かなり病んでいたので、心理カウンセラーのmasaさんの本を読んだ。
斎藤一人さんや小林正観さんも仰っていることだ。
「ありがとう」の言葉も100日を目指していて、あと少しで100日になる。
何か変わったのか?
わたしの場合、今のところオカマ以来のモンスターと出会うことがなくなっている。
自分の意識が変わったのだろうか。
わたしのペースは、きっと他の人より遅いからゆっくり、ゆっくり変わるのかな。
もしかしたら、職場では笑顔が多くなったかもしれない。
マスクをつけ始めて、日頃から表情があまりないと思ってるわたしは、自分で意識をして笑顔を作っている。
店員さんのマスクで隠した顔の、目が笑っていない人が多かったから。
そのことに気がついて、作り笑いでもいいから誰かと話す時に笑顔を心がけた。
よくお客様と声を出して楽しそうに笑っているということを少しずつ言われるようになったが、いつのまにか声を出すのもクセになったみたい。
(面白くなくても笑えるという…)
先日の仕事では、60代の男性ふたりと派手で色っぽい50代の女性と仕事をした。
その時に、その女性が3人に付き合ってらんないわーって笑って言う。
なんなんだろうと思ったら、男性ふたりが昭和的なオヤジギャグばかりポツリと言う。
わたしは、年代が近いからすぐにわかるので声を出して笑う。
それを変な3人だと言う。
60代男性ふたりのつまらないギャグを笑ってくれる人なんて、ドリフのコントで周りの笑い声みたいで、チャイさんは貴重な存在だわ。
勝手に3人でコントをやってください…なんて言う。
その女性も、最初は自分から挨拶もしない感じの悪い印象だった。
単なる人見知りなのだろうか?
目を合わせない人なんだと感じた。
挨拶しない人には、自分からいくしかない。
苦手なタイプだと思いながらも、1日一緒に仕事をした。
しかし、少しずつ優しい表情になった。
チャイさんて、天然で面白い。
優しいね。
帰り際、ぶっきらぼうにそう言ってくれた。
少しずつ、自分の意識が変わってきていることは確かなのかもしれない。
そろそろ、100日になるがずっと続けたいわたしのルーティンの一部だ。
年齢を重ねると、世間からは厳しい声が聞こえるようになるが、良い意味で「三枚目」になっていればいいと思う。
そう思えば、楽になってきた。
今、お金がなくても屋根のある暖かい部屋にいて3食ご飯食べられているし、今のところ元気で働ける身体に感謝です。
今日もありがとう♪
今のわたしを表すイラストを使用させていただきました。
チャイ