12月4日 キャストへの一言
12月最初の金曜日、ここ3日間売り上げを叩けず今日にかけるべきだった。
しかしながら来客予定もほとんどなく、忙しい平日とほとんど変わらなかった。
抜きものが無くては単価が上がらないなと改めて感じる。
自分はキャストにそれとなくシャンパン等抜き物を煽ってみる。
それだけでもキャストは単価を上げる努力をしてくれる。
極論だが、ボーイはお店を考え全体を考えなくてはならない。
しかしキャストは個人事業だと自分は思う。
時給泥棒しようが、売上を上げて給料を貰おうが店が潰れさえしなければいくらでも稼ぐ方法はあるし、自分のほしい給料だけ稼げればいいと思うので黒服に煽られる必要はないと思う。
しかし、黒服とキャストの信頼関係さえ出来ていれば、お店の為に抜き物を狙ってくれるキャストもいると思う。
その様な関係を作れる店がいい店であると思う。
うちの別フロアの従業員はきっと諦めているなと今日感じた。
自分がブーブホワイトでもいいから、頑張ってほしいとお願いした。
キャストは最後の最後まで頑張ってくれた。
しかしシャンパンは入らずチェックになった。
諦めかけたその時直りで延長になり、その後白州12年が入り、ブーブホワイト以上の単価が入った。
こうやって一言言うだけでもキャストのモチベーションと単価は変わっていくんだと改めて実感した。
話し込みの重要さは、話せば話した分だけきっと分かっていくんだなと思った。
〜しゅがあ〜
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