ソウル女子旅|昌徳宮ツアー予約、北村文化センター、安国周辺を散策【初の韓国訪問記 その7】
実は続いていた初めての韓国旅行記シリーズ、前回はこちら。
今日は2日目。
友人と離れて1人で夕方までソウル観光する予定。
1人旅に慣れていないから緊張するけど……いざ出発!
ソウル地下鉄の便利さに助けられて
海外旅行に慣れていない私が1人で動けたのは「地下鉄のおかげ」と言ってもいいかもしれない。
ソウルの地下鉄は東京メトロにも似ている雰囲気で、とても便利。
ホームドアがしっかり付いているのも良い。
あっという間に安国(アングク、Anguk)駅へ。
昌徳宮の日本語ツアーを予約
目的地は昌徳宮(チャンドックン)。
1997年にユネスコ世界文化遺産に登録された、朝鮮時代の宮殿だ。
ソウルの観光地をガイドブックで眺めていて、1番気になったのが昌徳宮の後苑(フウォン)だった。
日本でも古い庭園が好きだから、韓国の古風な庭園も見てみたいなぁーと。
まずは、お目当てのツアー(後苑の日本語ツアー)予約へ。
後苑の日本語ツアーは、限られた曜日に1日1回(13時半~)しか用意されていない。(他の言語でも良ければもっとあるけど)
「100人まで」という人数制限もあったので不安だったが、10時頃に行っても予約できた。
せっかくだから11時開始の建物の日本語ツアーにも予約して、開始までの約45分間で周辺をブラブラ散歩することにした。
ガイドブックに必ず載っている人気のパン屋さん『Cafe onion』の外観を、横目でチラっと。
朝イチは、開店待ちなのかめっちゃ混雑! 道路にはみ出すくらい。
その後は列がもう少し内部まで進んでおり、道路沿いの列はなくなっていた。(とは言えすごく混んでいて、並ぶ気にはなれなかった……)
北村文化センター・観光案内所を見学
その道の並びにあったのは、北村文化センターという施設。
韓屋式の施設で、北村(プッチョン又はプクチョン)の歴史・魅力を紹介してくれている。
北村韓屋村(プッチョン・ハノンマウル)とは、朝鮮時代から残る韓国の伝統家屋「韓屋(ハノッ又はハノク)」が密集する地域のこと。昌徳宮と景福宮(キョンボックン)の間あたりにあるエリアでもある。
「超素敵な雰囲気! できたら回りたいけど、結構広いからどれだけ回れるかな……」
と考えつつ、とりあえずここ(北村文化センター)を先に訪れてみた。
日本語の地図・パンフレットも置いてある。朝だからか人もまばらで、素敵な空間をゆったり堪能できた。
古い建物は大好きなので、眼福……
かと思えば、道路の反対側には高層ビルが。
古風な建物と現代的なビルとの対比も面白い。
少し離れた場所だが、こちらは北村(プクチョン)観光案内所。
私が行った時には日本語を話せる方もいらして、道に迷っていても安心だと感じた。階段の上の無料トイレをお借りする。
北村・安国の周辺をぶらぶら歩く
散歩しながらスナップ写真を撮る。こういうのが旅の楽しさだよなぁ……
実はこの辺はアップダウンが激しく、かなり消耗……
そうこうしているうちにツアーの時間が来たので、急いで戻る。
次回記事は11時からの昌徳宮の建物(後苑は除く)ツアーについて。
故宮の美しい写真が満載なので、どうぞお楽しみに!
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