はみ出す方が人生は楽しい
常識に縛られ自らを生きづらくしている人が、自分の周りには多いと思う。
もっと自分勝手に生きればいいのに。
だけど、他人が「自分勝手に生きろ」なんて言うわけがない。
なぜならば、他人が自分勝手に生きることは自分にとって損であることが多いし、自分勝手に生きろとアドバイスをしてその人が途方に暮れても何の保障もできないからだ。
そう、僕も含めて誰もそれを、軽々しく言えないのだ。
だけど、言いたくて仕方ないので、ここで言う。
もっと自分勝手に生きろ
自分勝手に生きられないとして、あなたを縛っているものは何だろう。
生活費が上がれば、仕事を辞めづらくなる。
社会的地位を築けば、それを手放したくなくなる。
恋人を持てば、夜遊びができなくなる(場合によりけりか?)(僕は別に夜遊びをしたいわけではないけど恋人がいない)(何でだろう)。
何かに依存すれば、それのために自分を最適化しなければならない。
特に仕事は人生の多くを縛る要素だ。平日5日働き疲れて何もできなかったとすると、その人の寿命は2/7である。仕事の疲れを土曜日に回復させるために費やすならばその人の寿命は1/7である。
仕事に楽しみを見いだせないまま寿命をお金に変換するのは、すごく勿体ないと思う。
そうせざるを得ない状況にいる人のことを思うと、とても悲しい気持ちになる。
やはり、自分勝手に生きろと他人に言うのは無責任だ。
だけど、言いたかった。ごめん。
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