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禁煙17日目(52日目)、禁煙が楽になった!
考え方ひとつでこんなに変わるのか?
わたしはまだ信じられずにいる。
禁煙がとてもわくわくすることになろうとは思いもしなかった。
楽になったというか楽しい!
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禁煙に対して考え方を変えてみたら、とても楽になった。
今までは離脱症状で苦しかったが、今は全然苦しく感じない。
わたしがしたのは、考え方を変えただけ。
離脱症状を愉しむことにしたのだ。
離脱症状が出たと言うこと、渇望感が出たと言うことは、身体からニコチンが出て行ってくれている。
それを喜ぼうと思った。
「また一歩ニコチンと距離を取れた!」
そう喜ぶことにした。
やったー!離脱症状が出ているからニコチンから離れているぞ!
嬉しさが出てくる。
するとワクワクするような気持ちが出てきたのだ。
離脱症状が出るのは悪く苦しいことでは無く、愉しく喜ばしいことになっていった。
こう考えられたらもうこっちの勝ちかもしれない。
離脱症状がきつくない、むしろワクワクするのは禁煙を愉しんでいるのと同じようなものだ。
禁煙はつらくはなかった!
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禁煙がつらくないのが嬉しい。
ずっと離脱症状でつらかったが、離脱症状が出ているというのはタバコと距離を取れているという証だ。
離脱症状が出れば出るほど、その距離は長くなる。
どんどん遠くなっていくのだ。
どんどん疎遠になっていくのが嬉しいなんて、今まで親しくタバコを嗜んでいた愛煙家らしくはない。
疎遠になっていくのが嬉しいのは依存症からの回復なのかもしれない。
もう求めることはない。
離れていくことに喜びを感じる。
これは卒煙へといけるかもしれない。
大きな手応えを感じた。
わたしはタバコをやめられるような気がしている。