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禁煙36日目(67日目)、ミルクあずきバー依存?

またまたサボっていたが、思い起こして綴る。

禁煙を始めて2ヶ月半が経った。

最後の禁煙外来は明日で終わると思う。

ニコチンパッチともさようなら。

それでも大丈夫そうだと今なら思う。

明日は禁煙外来最後?

最後の処方が終わって、2週間が経った。

順調に禁煙出来ている。

アイスはまだ食べている。

というか、この暑さなら普通なことかもしれない。

最近は父のためにあずきバーを買い、自分のためにミルクあずきバーを買っている。

あずきバーもミルクあずきバーもファミリーボックスで、今キャンペーンをやっているそうだ。

マークを集めて、はがきで送るとプレゼントがもらえるらしい。

ああ、マークを集めておけば良かった。

今からでも集め出そうかと、箱のマークを切り取る。

この夏は井村屋様にお世話になりそうなので、懸賞にも応募させてもらいたい。

箱のアイスも過食症のわたしなら2、3日で食べ切る。

毎日の暑さを言い訳にお腹を下しそうになるほど食べている。

これじゃあ、タバコがミルクあずきバーに移行しただけじゃねぇか!と頭の隅の誰かが叫ぶが無視をする。

ミルクあずきバー一箱268円(某スーパー価格)を二箱買っても、タバコ一箱には及ばない。

違う不健康が来そうではあるが、そこは内科医の先生がいる。

内科医の先生はわたしを健康にしようと画策している様子。

前回の血液検査の結果が明日告知されるのだ。

どうやら、禁煙外来で訪れたはずだが内科医としての腕を振るってきそうである。

次はコレステロールの治療か?

明日の血液検査の結果は恐ろしいが、受け入れて今度は体重減量の治療となりそうである。

既に別の戦いの火蓋を切られたのかもしれない。

健康的なダイエットだ。

卒煙に向かえるか?

タバコとの戦いにはこのままいけば勝てそうである。

ニコチンパッチとも実は早くおさらばしたかった。

ニコチンパッチを外してからが本当の禁煙なのかもしれないと思っていたからだ。

ニコチンパッチを外しても大丈夫ならば本当の意味で禁煙の成功だと言える。

今はその自信がある。

渇望感に勝てたからだ。

もう渇望感は怖くない。

逆に嬉しいものになっている。

渇望感はもしかしたら幻なのかもしれない。

脳の誤作動、精神疾患は時折そのように表現される。

ならば、ニコチンが欲しいという渇望感も、脳の作用の誤作動なのかもしれないなと思った。本当は欲しくないのに欲しいと思ってしまうなんて、誤作動以外の何者でもない。

脳のバグがニコチンを欲しがっていただけだ。

でも今ならバグも修正できる。

卒煙に向かうのかもしれない。

明日の血液検査の恐怖を胸に今夜は眠りたいと思う。

ではでは、またね。


















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