チームに一人は動画ができる人がいても良いのではないか、と思った月でした|2022年10月:編集後記
こんにちは。
映像クリエイター向け プラットフォーム・Webメディア「Vook」の編集部に所属しているスガイです。
Vookでは毎日映像に関する情報を発信したり、クリエイターをサポートするサービスを展開しています。菅井はそこで編集部に所属し、日々映像業界の情報などを発信しています。いわゆる「編集者」ってやつです。
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10月。
一気に寒くなってきましたね。都内では寒暖差も激しく体調を崩す人がちらほら。
皆さんは大丈夫ですか?
自分はサマリーポケットで預けていた、秋冬のコートなどを全部引っ張ってきて防寒具フル活用し寒さを凌ぎました。おかげでクローゼットはパンパンです。多分、アンパンマンの顔の中の餡子よりパンパンです。嘘です。
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最近は、古い服を断捨離しながら新しい服を買い揃えているんですけど、あまり服にお金を掛けたくない自分からしたら、ピンポイントで自分に似合う服を買うようにしています。
話変わるんですけど、たまに「似合う服じゃなくて、自分の好きな服を着れば良い」と言ってくる人がいるんですが、少し嫌いです。
なんか「自分に似合う服が、必ずしも好きな服だとは限らない」と言っているようで、受け入れ難いです。
いや「自分に似合う服が必ずしも好きな服だとは限らない」というのは、その通りだと思う。「好き=似合う」ではないのは重々承知なんです。
だけど、
なんだけど、
だけどなんだけどだけど、
なんというか、「限らない」っていう言い方が諦めを込めて言っているようで、すごく嫌いです。(書いてるうちに徐々に腹が立ってきた)
自分は「自分が好きで、かつ似合う服は必ずある」と信じてやまない人間なので、妥協で服を選びたくないし、諦めを自分に強要されたくないです。
だから、今年新しい服を買うときは妥協しません。
めちゃくちゃ悩んで買い物します。
そのおかげか、わりと自分に合わせやすくていい感じの服を見つけて購入できてます。
似合う服選ぶの楽しいですね。今月は少し散財しました…。
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今月のコンテンツ
さて、今月自身で手掛けたコンテンツや特に印象に残ったコンテンツを紹介していきます。
1本目
こちらは、スタートアップ投資を行うベンチャーキャピタル(VC)ファンド、Skyland Venturesさんがクリエイティブチームを発足をしたということで、取材をさせていただきました。VCが、なぜクリエイティブチームを発足させたのかを中心に執筆した記事です。
VCというのは、スタートアップにシードマネーを提供する企業で、いわばスタートアップを応援するポジションとなります。その応援の中に「動画制作」というものがあり、スタートアップに寄り添っているVCだからこそできることではないのか。
というような内容です。詳しくは、読んでね。
今回は、いわゆるインハウスクリエイターさんへの取材だったのでしたが、クリエイターを抱える企業は増えてきたなと感じてきました。特に動画を扱う企業が数を増しているのは事実で、今回のSkyland VenturesのようにVCがクリエイティブチームを持ったのは良い例です。
これからも動画の需要は増していくばかりで、市場の規模も膨らんでいくものだと思っております。(下記グラフは動画広告。年々、動画広告の市場が増えてきているのがよく分かります)
やっぱり市場膨らんでるのすごいですね。(語彙力)
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んで、企業の中にクリエイティブチームが出てきたのも事実なのですが、最近だとスポーツチームが映像クリエイターを出しているのが、ちらほら見えてきましたね。
こちらは、京都のサッカーチームが出した求人です。(サッカー詳しくないからどういうチームなのか分からないンゴ)
チーム専属でクリエイターを募集するのはとても面白い取り組みで、年中チームプロモーションのために動画を作り続けるということなのでしょう。もちろん撮影だけではなくて編集、ときには大掛かりに撮影のディレクションをしたり、いわゆるビデオグラファースタイルが求められているかもしれません。(そう書いてあるかも)
これを見て思ったのが、スポーツチームもそうなんですが、日本だとバンドとかが相性いいなーって。
バンドはステージの上で演奏するのが仕事だけど、その魅力を伝えるのは音源だけじゃなくて、MVも大きな役割になるじゃないですか。今でこそ、有名な監督さんとバンドが組んで毎度お馴染みな感じでMVを作ってるけど、それはそれでバンドに専属のクリエイターがいても面白いかなって。
まずは動画で魅力を発信する上でどんな・なんの魅力を伝えたいのかを明確にするのが大事じゃないですか。スポーツチームや音楽のチームは、そのチームの文化がしっかり出てることが多いから、割と早くチームにクリエイターがいるのが当たり前な状況が浸透しそうだなって思いました。
それと日本のバンドのチームの規模感と、ビデオグラファーの活動範囲って割とマッチしてそうな感じがします。(完全に根拠なしの憶測)
そういう意味では、もっといろんなジャンルのチーム(組織)に動画ができる人がいても良いなって思ってます。
話の内容がふわっとしてきましたね〜。
てことで、今月はここまで。