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夫婦ふたり:ミステリーツアー

夫主催の旅行

行き先は着くまで不明
ガソリン満タンでナビもセットされているので
到着してからのお楽しみ

ナビの表示する目的地は300キロ超え
ひたすらに走る

濃い霧を抜けて

最初の目的地

10割そばとおろしそば

次に

高田城 三重櫓

●忠輝、菩提ヶ原に高田城を造る
忠輝は慶長19年(1614)に天下普請(幕府の命による工事)として高田城築城に着手しました。普請には上杉景勝(出羽米沢城主)、前田利常(加賀金沢城主)など13の大名が任命され、総裁には忠輝の異伊達政宗が就任しました。
築城された場所は、高田平野の中央よりやや西に寄った地点で、当時は菩提ヶ原と呼ばれていました。地形を見ると、自然堤防の周りに蛇行していた河川を利用して外堀を形成するなど、関川の自然堤防を巧みに利用していることがよく分かります。

高田城三重櫓パンフレットより

(忠輝=徳川家康の六男)
特徴として、
・天守閣がなかった
・石垣が積まれず土塁をめぐらせた

櫓の前には壮大な年表があり戦の経過ももちろん
天災(地震、雷、火事、大雪、飢饉など)
との戦いであったことも分かった。

三重櫓を含む広い敷地が『高田城址公園』となっていた
敷地内にある「上越市歴史博物館」も満喫


「東洋一の蓮池」と称される圧巻の蓮

その後、鵜の浜温泉に宿泊

泉質は
ナトリウム - 塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
効能は
リウマチ、神経痛、外傷等だそうな

大浴場は内湯と露天あり
部屋は温泉では無いらしいが、気持ちよかった

部屋風呂、雪国だし
夜はテラスにカブトムシの来訪があったので
扉有り難し


食い気が勝ち雑な写真…
ご飯三杯食べた

夜は

広い和室と別にベッドルームもあって
Wi-Fiまで、最高!!

旅の夜って寝るのが惜しい
用意してもらった『るるぶ』をしっかりと読み

朝は浜辺を散歩


朝から浜辺を歩くだけの贅沢


朝からまたご飯三杯…

そして

背景に山城
来てみたかった!春日山城!!

上杉謙信公の居城として知られる春日山城は、今から約六百年程前の南北朝時代に築かれ、越後府中を守る拠点であった。

その後、謙公の父為景公・謙倉公・景公の三代にわだり普請に務め、現在見られるような大城事になったと考えられている。

春日山城の特徴は、山頂の本丸跡から山裾まで連続する屋敷跡群と、裾野に巡らされた総延長千二百メートルの総構え(通称監物掘)である。

関東管領として、関東・北陸に覇を唱えた戦国大名の居城にふさわしい大城郭といえる。なお、この辺りは、かつて空堀が掘られていた。

春日山城址案内図

旅行前に
「山登りするよ」って珍しくヒントがあったのだけれど


地形を活かし全てが城

行きは舗装されていてスイスイと
ここも天守閣は趾のみ

素晴らしい眺望


帰りは山道の方
空壕の跡が残る

謙信公が7〜14歳まで修行したお寺

『林泉寺』


「道の駅 あらい」で昼食

塩辛はおまけでつけてくれた

朝から三杯食べた私はご飯小盛り
でもこのボリュームに美味しい魚たち
これで1200円は破格

城と海の幸を堪能して帰路に着く。

実は新潟はスキーで3回、そして父の帰省で市内の方へは度々、計10回くらい行ったことがあるのだけれど
観光は初めて。

新潟へ行って美味しいお酒が飲めないのは酒豪だった父(会っている時はほぼ食べず、飲んでいるところしか見たことがない)には驚きだろうが、美味しい米と魚をこれでもか、というくらい満喫した!


お土産大会優勝🏆

今回は満腹で買ったので、買い過ぎ防止になった。笑

企画、運転、手配してくれた夫に感謝!!

太平洋側から日本海へ突き抜けたミステリーツアー

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