4月8日&9日 休校小学生の生活
3月から週2~3回テレワークみたいな感じで過ごしてきたが、緊急事態宣言を受けて完全在宅になった。
私自身も運動不足が気になって、今日は朝8時から「体育」と称してランニング。八重桜、枝下桜、ハナミズキ、小手鞠など、花の名前を教えながら帰る。これは「理科」。こじつけだけど、子どもたちが「今日もちゃんと勉強した」という意識を持つことが大事なのではないかと思い。
その意味でずっと続けているのが昼食の準備。姉弟一緒に作ることもあるが、基本は代わりばんこで当番制。これは「家庭科」であり「給食当番」でもある。
上の娘は比較的器用で思いきりもいいので、ちゃちゃっと作る。8日は、お雑煮を作ってもらった。昨年末に、学校の料理教室で教えてもらったのだ。女性陣は餅を入れ、男性陣はうどんも加えて力うどん。美味しい...。
そして9日は弟ボーイの当番。「いつもママが作るあのパスタ作りたい」ということで、ツナと小松菜で和風パスタにしたのだが。
弟氏(9歳)、ツナ缶を開けたことがない!
リングを起こして、そこに指をかけて持ち上げるというイメージはあるようだが、実際は親指をテコの支店にして力をかけるでしょ。そういうリアルなコツが全くわからず苦労していた。
かくしてできあがったパスタ。
まあ、私がほとんど作ったのでおかしなことにはならなかったが。やはり、こやつに生きる力を育む体験をもっとさせなければと誓う。
肝心の勉強の方はダレダレで、ドリルの集中力は30分しか続かない。早く学校の宿題終えて予習を進めたいのだが。集中時間が短いと「これなんて読むのー」とか「丸つけてー」などとひっきりなしに声をかけられるので、私の仕事が進まない。
そこで、いつもお世話になっているちびむすドリルから「ロジ算」というパズル的な算数問題をチョイス。面白い。数独よりサクサク解けるので、飽きずに続けていた。
しかし、いつまでも復習とお遊びで時間を費やしているわけにもいかないので、早く先取り学習に入りたい。上の娘は塾の教材と映像授業で進められそうなのだが、弟氏の先取り学習...。
RISUというタブレット教材、どんどん先に進めて面白そう。ちょっと興味あり。