狩猟日記:2024年12月10日(水がでなくても原因さえ分からない建築学科卒)
今朝の菅平の気温は-9.9℃だったらしい。罠の見回りを終えジビエ処理場に着くと水が出ない。水が出ないと何の仕事も出来ない。大学は建築学科を卒業しているのに原因も探れない。水道のことも電気回路もさっぱり分からない。
設備屋さんに電話するとこんな山奥に1時間くらいで来てくれた。ありがたい。水道管には凍結防止のヒーターが巻かれている。寒くなると自動的にヒーターがONになる。
秋に外壁工事をした際にサーモスタッドを室内に入れたため(それでも室内は激寒なのだが)サーモスタッドが反応せず水道管が凍ったよう。設備屋さんが1時間くらいで修理してくれて、その1時間後には無事通水。助かった。
表紙の角は、昨日解体したオス4〜5歳のもの。今まで捕獲したもので最も立派な角なので丁寧に取り外した。
13時〜17時まで休憩なしで、一昨日のメス1歳の精肉。レストランに納品する分と明日発送する分の作業を終える。
1人で何もできないなと思いながらクロネコヤマトまで運転する。