6:30に農家の滝沢さんから電話が鳴る。「鹿がかかってるからとりにきてくれ〜。」とのこと。急ぎ着替えて家を出る。朝のりんご畑は霜がおりていた。りんご畑で鹿が1頭かかっていたが、滝沢さんとの約束の時間があるのでいったん放置。
滝沢さんの畑に向かう。滝沢さんは都会で勤め上げ山で悠々暮らしている面白いオジサンなので狩猟日記でいつか紹介したい。畑に着くと木がグラングラン揺れているで大きな鹿だとすぐに分かる。近づくと3段角(オスの大きな鹿で角が3つに分かれている)。滝沢さんに「今日は時間がないから明日に取りに来る。許して🙇♂️」。と挨拶しりんご畑に戻る。
りんご畑の子鹿を捕獲。すぐ近くの罠が作動している。そして近くにイノシシが新しく掘り返した形跡がある。丁寧に罠を再設置したので明日の見回りに期待。鹿を積んでジビエ処理場に向かう。
到着したのが9時。急いで解体をし10時に作業を終える。最近は子供のサッカー大会の送迎以外は、狩猟、解体、精肉、お肉の発送以外していないのだが今日は2ヶ月に1度の趣味の時間。
僕が大学生の頃1996年〜2000年、猛烈に村上春樹は流行っていた。友達も読んでいた。社会人になっても広告代理店にいたので、直接聞いてはないが読んでいた人は多かったと思う。みんなが読んでるなら僕は読まなくていいかと、最初の1ページを開かなったことで今まで1度も村上春樹を読んだことがない。ちょっとは本を読む方で、村上龍、鷺沢萠、沢木耕太郎、三田誠広、とかは思い出せる。昔は取材(出張)の度に1冊本を読んでいた。最近1番面白かったのは元上司から勧められた「火山のふもとで(松家仁之)」。好きな漫画は「キーチ(新井英樹)」。
イベントの様子は主宰の岳さんのfacebookを引用する。普段は鹿としか話していないので、全く脳の違う部分が刺激された。
ということで、明日は大きな鹿がまっているので寝る。今日も駄文をここまで読んで頂いた方に感謝🙏