見出し画像

狩猟日記:2024年10月10日

7時30分に狩猟体験希望の親子と待ち合わせ。2台の軽トラで、罠をたくさんかけているりんご畑に向かう。りんご畑の標高は700〜800mなので朝は寒い。狩猟体験に来た親子とりんご畑を散歩しながら罠の見回り。

もうすぐ収穫を迎えるりんご畑

りんご畑の周囲に30箇所程度罠をかけている。今日はタヌキとキツネのみ。タヌキは害獣なので申し訳ないが駆除。キツネは逃がす。

キツネを逃がした後、次の罠の設置場所の行く途中に、知り合いの農家さんから「ウリボウいるか?」との電話。直行。

ウリボウ

罠にかかったウリボウの鼻をくくって縛る。東京のレストランの方にウリボウを頼まれていたので助かる。処理場に搬送し解体。

ウリボウの解体

11時に解体と精肉を終える。とまた電話があり「鹿がとれたからとりに来てくれ」とのこで、12時に現地で待ち合わせ。

2歳オスの鹿

元気な鹿を捕獲して、午後は解体を知り合いに任せる。今日もレストランに納品があるので準備し、18時前にクロネコヤマトに到着し、今日は長野市のレストランに鹿肉を配送。明日は終日鹿カレーづくりのため、罠の見回りは夕方から。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?