狩猟日記：2024年10月17日

7時過ぎに上田駅前の家を出る。男子が３人いるので朝のトイレは出かけた後に道中の綺麗なトイレで済ますのが日課。真田町の２つのりんご園に向かう。タヌキ１匹と、狙った罠とは違ったけれどオス１歳の鹿がかかっていた。

石を集めるのが大変

春から１匹もかからなかった罠に誘導するように、１時間程かけて石を並べた（一昨日）。本気で捕獲しようと思ったら、こういう地道な努力が必要だと改めて思う。

鹿を積んで処理場に到着。10時から解体し11時にだいたい終了。後片付けや掃除をして、13時頃から昨日の鹿の精肉作業。

後ろ足の骨抜き

この写真は、外モモをとってる所。ちょっとでも暴れてダメージがある鹿は、外モモをとるときに、間の血管が損傷して内出血している事が多い。この鹿は100%ノーダメージ。

骨ぬきした外モモ

全ての部位を精肉し、レバーを低温調理したり、ハツのジャーキーを仕込んだり18時頃までバタバタ作業をして下山（上田駅前に帰る）。