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狩猟日記:2024年10月12日

7時に次男と一緒に上田駅前の家を出て罠の見回りに向かう。朝のりんご畑は空気が済んでいて気持ちいい。春から休みなくりんご畑周辺の獣の駆除をしているので春ほど罠にかからない。

遠くに見えるのは上田市街

13日(日)14日(土)はイベントで鹿タコスを売るので罠の見回りができない。見回りができない前の日に罠は解除する。

罠の解除

りんご畑周辺の罠を30個近く解除する。今日はりんご畑周辺以外の罠もノーヒット。途中の山で「このキノコ美味しそうだな」と思い友人に画像送信。

なんか食べられそうな気がする

「毒っぽい」と返事がきて、Googleレンズで調べると「ドクツルタケ」とのこと。キノコは奥が深くて手がでない。りんご畑以外の罠(かなり山)は全て撤去する。季節が変わると鹿の居場所も変わるので、もっと標高の低い人里にかけなおすことにする。

山にかけてあった罠を撤去

菅平高原のレタス畑もシーズンが終わり、白菜の畑を残すのみ。レタス畑に来る鹿を捕獲しようと夏から罠をかけていたが、菅平の山は広すぎて獣道が分からず。ほとんどお役に立たず罠を撤去する。

遠くに見えるのが根子岳と四阿山(日本百名山)

処理場に戻り精肉作業を終え、明日のタコスの鹿肉を仕込む。タコスの鹿肉は64℃で3時間30分低温調理している。低温調理の合間に、昨日と同様に鹿ハツのジャーキーづくり。

タコス肉の低温調理
これ全てでオス2歳の心臓1つ分

作業が終わったのが16時。明日のイベント用の買い出しを終え帰宅。明日はイベントで遠く(国営アルプスあづみの公園)まで行く。4時起床なので寝ます。

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