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#海のはじまり 第12話 感想・考察...というか...

本編の内容に触れるため、ネタバレ回避したい方はUターン願います。また、解説ではなくただの感想・考察であることご理解ください。

と、言いつつ、ほとんど振り返りです。
といいつつ1000字も超えていません。





誰に感情移入してたか、自分の経験や価値観と重ねてたかでかなり感想が入り乱れているなという印象でした。
最終回が終わってほぼはじめてパブサしてみたりして、いろんな感想意見を見て、最終的に思ったのがこれです。


そして、生方さんのインタビューを読んで思った。

夏「想像しただけで、わかった気になっちゃダメだと思ってる」

近年のあらゆる問題で「想像力の欠如」という言葉を見聞きします。実際はその一歩先まで必要だと思います。想像だけで他者の思考や人生を決めつけないこと。

はい、そうですよね。わかってます。
人間「すが」としてはわかってます。
オタク「すが」としては他責思考になってしまったり、見えている情報だけでわかった気になってしまうこと多々あります。
定期的にこのインタビュー読み返したいなと思うくらい言葉のひとつひとつ響きました。





甘えるの、正直津野じゃないと思ってたら津野だったの驚きました。
あいつ父親ぶってる~とか、いじわるだからケーキ2個だけ~って津野らしくて安心もした。

弥生もきて、大和もきて
海には友達いっぱいだね。



(中の人が本当にできるようになったのか否か気になります。)


己で己の伏線回収しておきました(需要ないね)

生方さんのインタビューに書いてあったから、なんとなく想像はついていたけどね。





冒頭のポストにも書きましたが
人生の選択が簡単ではないこと、
そしてその選択肢が悪いことではないこと、
作中にもあったように
「自分を犠牲にしてまでも 誰かを優先するのではなく、 自分を大切にして」というメッセージを大切にしたいと思ったドラマでした。

登場人物の誰にも心底共感できるほど経験がない自分ですが、常に自分だったらどうしただろうと考えを巡らせながら毎週見ていました。

正直、苦しい場面が多くて離脱しかけたけど(笑)
そこはオタクの意地でちゃんと見届けようと思い、全話見ることができました。 

最高の夏をありがとう。


この物語は、みんなのものになるといいな。

















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