「パンを食べたら太る」って聞いていたけど、体重が減ったし、むしろ体調良い
現在35歳女。
思春期を境に健康体(ぽっちゃり体形)へ成長を遂げた私。
今年無事にぽっちゃり20周年を迎えてしまった。
今までに試した沢山のダイエット
こんにゃく、炭水化物抜き、フルーツ、鍋、温野菜、きなこ、豆乳、酢。
(ダイエット経験がある人なら、キーワードでピンとくるはず。
そして過酷な日々を思い出して、胸がキュッと苦しくなったりして。)
23歳、よくわからないサプリを1日6錠飲んでいた私。
社会人生活も落ち着いてきて、自由に使えるお金も出てきた頃。
今思えば、かなり高価なダイエットサプリを通販で購入。
26歳、よくわからない粉末を水や牛乳に溶かして飲んだ。
ドラッグストアの健康食品コーナーで見かけたもので、通販のサプリメントよりは安価。
でも「これが効いた!」と思えるものには全く出合えておらず。
もちろん運動をすれば痩せる
筋肉をつけて引き締めるのが最良の選択。
ジムに通ったり、筋トレをして走ったりして。
それは分かっている!
でも、自分に合っていないことは続かない。
運動の習慣がない私。(致命的)
食事制限でストレスを感じて、体のだるさや肌荒れに便秘。
情緒不安定になったり、体調を崩したら本末転倒。
とくに体形に悩んだ10代~20代には巡り合えなかった、
私にとっての最良なダイエット方法。もっと早くに知りたかった。
まさかのパンを食べる、という選択
方法は、パンを食べます。
朝食にパンを食べます。
小腹が空いたときも、おやつ代わりにパンを食べるときも。
ポイントはそのパンの種類。
それがハード系のパン。
ハード系ってなんぞ?
一番わかりやすいのはフランスパン。
要は、かたいパン。
表面がパリパリ・バリバリしてる茶色っぽいパン。(ざっくりすぎる)
他にはカンパーニュやバケットという種類が代表的。
ハード系のパンは、砂糖やバターがあまり使われていないから、そもそもヘルシーなジャンルのパンだそう。
大事なポイント
硬くて沢山噛む必要のあるパンを選ぶこと。
温めて食べること。(冷えてると口の中を怪我をする可能性あり)
美味しいこと。(美味しくないと続かない)
番外ポイント
ちょっといいバター、ちょっといいジャムを一緒に食べる。(朝食に美味しいパンを食べる、ということを楽しみに起きると寝起きも良い)
私は近所のパン屋さんで週に一回程度、この朝食用のハード系のパンを買いに行く。
もちろん、スーパーで買うパンと比べたら高価。
でも、効果を考えたら私にとっては必要経費。
その理由は・・・。
食べ続けた効果
便秘が解消された ⇒これが一番大きい!体の調子が良い!
肌が綺麗になった
食べ過ぎないようになった →そんなに量を食べなくても満腹感が得られる
早起きができるようになった →おいしい朝ごはんが食べたくて自然と起きられるから、目覚めも良く起きられる
浮腫みにくくなった
体重が落ちた ⇒1~2キロ減
これが夢の美味しく食べて痩せるダイエットでは。
でも、35歳女、ものすごく痩せたいわけではない。
望むことは毎日機嫌良く、体調良く過ごすということ。
まとめ
今のところ、私はハード系パンで毎日の健康を維持できている。
あの日聞いた
「パンは太るから食べてはいけない」という呪い。
聞きかじった知識に惑わされず、
自分の体に合う食べ物や生活習慣を日々探して試していくこと。
それが健康を維持できる秘訣だと実感。
パンが好き!
でもダイエットしたい!健康になりたい!
と思う人はぜひ、ハード系パン生活を試してほしい。