大切なことを決めました(なぜnoteの投稿頻度を減らすのか?)
こんにちは、末吉です。
いつも、私のnoteを読んでくださり、ありがとうございます。
2017年に最初のnoteを書いてから、8年目となりました。
あなたは、いつから末吉宏臣のことを知ってくださっているでしょうか。
この8年、いろいろなことがありました。
電子書籍の出版社を立ち上げ、編集長を務めました。
ホリエモンこと堀江貴文さんや本田健さんの書籍を企画・編集し、300冊以上の書籍をプロデュースしてきました。
結婚し、父を亡くし、娘が生まれました。
2020年にパリに移住を試みました。
コロナ禍に見舞われ、苦渋の末、帰国を決断しました。
家がないことをいいことに、1年弱のあいだ、日本全国のホテルやAirbnbを渡り歩き、旅する暮らしをしました。
はじめての電子書籍『弱火でトロトロ書くように』を出版し、Amazonの全電子書籍の総合100位以内にランクインするベストセラーになりました。
八ヶ岳に移住して、息子が生まれました。
既存のビジネス論理に違和感を感じて手放し、一時はゴルフ場でアルバイトしていました。
同時に、「手放すことで、人生は磨かれる!」という毎月Kindle出版をするというシリーズを5ヶ月連続リリースしました。
その本を読んでくださったメンターの本田健さんとご飯を食べるところからスタートし、今年2024年に『発信する勇気』を出版しました。
この間ずっと、note が大切な居場所であり続けてくれました。
父が亡くなったその日も書き続け、note を一度も開かなかった日はないと思います。
あなたを含め、noteを通じてたくさんの読者、お客さん、仲間と出会うことができました。
いつも note が共にあり、きっかけを作ってくれました。
少し感傷的になり過ぎたかもしれません。
しかし、私の指がこの文章を書かせたのです。
そして、大切なことを決めました。
note での発信を2日に1回に変更します。
別にここまで大げさに発信する必要はないのかもしれません。
しかし、私にとっては大きな決断なのです。
note は私の居場所であると共に、ビジネスの柱でもあります。
ですから、投稿回数を減らす決断には勇気がいりました。
この数ヶ月ぼんやりと違和感を感じ始めていて、この数週間本格的に考え始めました。
そして、昨日の深夜のリビング、妻と話しているときに心が決まりました。
それでも今朝また、「本当にいいのだろうか……」とモヤモヤとした憂うつな気持ちで目が覚めました。
このnoteを書き始めるまでにも、いつもより時間がかかりました。
でも、勇気を出して書いています。
では、なぜ投稿頻度を減らすのか?
正直、続けることにはなんの苦もありません。
しかし、このままやるのは違う、という直感を受け取ったからです。
そして、その分これからは、書籍の原稿をたくさん書きます。
まさに、発信する勇気です。
自分にとって大切な決断ほど、怖い。
書籍の原稿をたくさん書きます。
たった15文字の言葉なのに、何度か深呼吸をしないと書けないほど、勇気がいりました。
書籍を通じて、10万人、100万人という単位の人たちに、私に見えているビジョンやメッセージを届けていくと決めました。
もっと言えば、日本だけではなく、世界中の人たちの顔も見えています。
緊張もしますが、もの凄くワクワクもします。
未来からブワッと風が吹いてくるのを感じます。
世界が変わっていく予感がします。
ということで、これからも note がウェブ上の一番のホームであることに変わりはありません。
ますますあなたの癒やしや希望になるような、または有料noteをリリースしたり、Kindle出版したり、セミナーをやったりといった発信をお金に変える超具体的な一歩を踏み出せるような後押しができるnoteを書いていきます。
引き続き、読みにきていただけたら嬉しいです。
そして、応援もしていただけましたら尚のこと嬉しいです。
末吉宏臣 拝