あなたの言葉は、いつか誰かを救う
こんにちは、末吉です。
あなたの言葉には価値があります。
絶対に、です。
なぜか？
私は私の言葉に価値があると知っているから、です。
それは、私がフォロワーが多いからでも、実績があるからでもありません。
私が、私の価値を認めているからです。
どんな自分でも、です。
そんな私が、あなたにも価値があると信じているから、絶対にそうなのです。
あなたがどんなあなたでも、です。
なぜ、こんなことを思い、書いたのでしょうか？
ある書籍を読んで、以下の私の電子書籍に書いたことと同じようなことが書かれていて、
救われたような気持ちになりました。
私も日記Kindleとして書いておいてよかった、心からそう感じたのです。
この文章は、今の私には書けない。
だから、あなたも、うまくない、スキルもない、今のあなたにしか書けない文章を発信してください。
いつか、どこかの、誰かを救います。
今回は、その項目を特別に無料公開します。
今日もまたミラクルが起こりました。
昨夜はnote５周年トークライブで９０分たっぷり話しました。
親しい友人たちも覗きに来てくれて、あっという間に楽しい時間が過ぎ去りました。
その中には実力派コンサルタントである吉井りょうすけさんのお顔が。
素晴らしい実績をお持ちなのに、決して偉ぶることなく、むしろチャーミングな方で、退出するときは「ばいばーい！」なんて軽やかさ。
それでも流石に緊張しましたけどね（笑）
ふと、終わってひと言お礼をと、メッセージを送ります。
深夜に返事があって、やり取りのラリーが数往復したかと思うと、ひょんなことからオンラインで話をすることに。
とても忙しい方なのですが、とんとん拍子にスケジュール調整まで進み、なんと翌日話すことになったのです。
あとから思うと、運命だったなあ、と。
迎えた当日。
久しぶりの挨拶を済ませ、吉井さんの新たな挑戦について伺い終え、「それでは」と口をひらいた瞬間、空気が一変します。
それはさながら、Appleのスティーブ・ジョブズ氏が使ったと言われる「現実歪曲フィールド」に入ったような感覚。
実際に展開したのは、ジョブズ並みの魔法のプレゼンテーション、、ではなく、魔法のヒーリングワークでした。（と言っても怪しいものではなく、カウンセリングなどで用いられる意識変化を促す伝統的なワークを独自に発展させたものです）
ワークの詳細はすっ飛ばして、ズバッと核心へ。
「……魂は怖い」
自分の思い込みに気づかされました。
吉井さんのジャッジも誘導もなく、僕の状況や感情（それこそ魂）に合わせた適切なガイドのおかげで、意識の奥深くで眠らせていた恐れに誘導してくださったのです。
魂の声は、無理難題を言ってくる。
たとえば、今の僕の状況（貯金が底をつき、赤字続き、それなのに無理に稼ごうともせず、本当にやりたいことだけをやる）も、魂の声を聞いた結果だと思っています。
魂の声に従ったら、大変なことになる。
そう思い込んでいたのです。
僕は「神さま、どうして僕がそんなことしなきゃいけないんですか？」と真剣に泣いたことがあります。
しかも一回ではなく何度も。ほんとヤバい奴ですよね。
神 さまは便宜上の話であって、魂の声みたいなもので、頭の声（思考）や世の中の常識とはズレていたり、場合によっては反していることがある感覚でした。
たとえば、現状でいうなら、「お金がなくても平安な気持ちでいられるか、幸せでいられるか、やってみよう」と魂の声はけしかけてきます。
そこで、僕は、こうなります。
「神さま（魂さん）、どうして僕がそんなことしなきゃいけないんですか？」
でも、仕方ありません。
さっきの例で言うなら、お金があったら、「そりゃお金があるからでしょ」となりますからね。
それでは実験になりません。
しょうもないとか子どもみたいと思う人もいるかもしれないけれど、僕なりには真剣なのですから仕方ないのです。
という具合に、無茶苦茶なことを言ってくるし、大変になるから、魂を怖がっていたのです。
吉井さんのワークでその恐れ（と思い込み）があったことにようやく気がつき、受け入れが進んでいきます。
現実は、思い込みを見事に映し出してくれます。
魂の声に従う素晴らしさも十分すぎるほど味わい知っていましたが、同時に、大変になる、それまでの何かを壊されると恐れも体験していたのです。
昨日のトークライブでも、「魂の声にしたがっていくのは大変だけど頑張りましょう」的なニュアンス、エネルギーで話をしていたことに気がつきました。
カウンセリングの途中に、ふと頭に浮かびました。
なぜ魂が怖いと思っていたんだろう？
魂って大袈裟な言葉ですが、そんなことはありません。
今風に言うなら自分らしく生きることだし、自分そのものを生きるってことです。
もっと言うなら、私たちが小さいころは、ただ生きていることが自分らしく生きることだったし、魂の声１００パーセントで生きていました。
年齢を重ねるにつれ、魂の声を聞いては不都合なことが増えるようになっていきます。
両親や学校の先生から常識を教え込まれ、守らなければならない社会のルールが存在し、目には見えない時代の空気が充満し、魂の声を聞くの難しく、聞いたら聞いたで摩擦や葛藤が生じるようになったのです。
そうして魂が、怖くなった。封印した。
しかし幸か不幸か、時々（心の傷を癒して以降ひんぱんに）、僕には聞こえる。
吉井さんのカウンセリングのおかげで、意識の奥深くで眠らせていた恐れと人生初レベルできちっと対面。
魂は嫌がらせをしていたわけではなく、それどころかずっとずっと、ずーっと僕のことを思って語りかけてくれていた。
要は単なる勘違いだったのだ。
両手でギュッと握りしめていた恐れが、両手のあいだから水がさらさらと溢れるように消えていった。
脳と体と心からすうっと力が抜ける。
魂がこの世に安心してくれた。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
魂の声にしたがって行動したら、こうして意外なところから助けが入ってきた。
大変なんてとんでもない。
感動であり、優しさであり、愛です、愛。
僕の、あなたの、魂が届けようとしているのは。
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