書く力は、人生のストーリーを語る力

こんにちは、末吉です。

この週末は、妻が一人で東京出張!

ということで、色々とバタバタしており、投稿が遅くなりました。

書く力を持っているということは、人生のストーリーを残すことです。

noteやFacebookに書いた一つひとつの言葉が、自分がどのように生きてきたのかを語ってくれます。

後に振り返ったとき、それはまるで自分の人生をつづった一冊の本のように、過去の自分と対話する瞬間をもたらしてくれます。

このマガジンは、コロナが猛威をふるった大激動の2020年の365日を、エッセイ的な文章で書きつづったものです。

なぜか、いま、振り返って読んでいるのですが、どれもいい。

自分で言うのもなんですが、とても独自の表現方法であり、過去の自分が真空パックで保管されている。

どれも大切な1日の記憶で、読んでみてほしい気持ちに駆られます。

これとかはマジでぶっ飛んでいるし、

完全ロックダウンのパリの様子を書いていたり、

後半は、色々と思うところや心の変化があって、ノウハウ型の文章に切り替わっていきました。

そんな風に書くことで残した言葉は、自分だけでなく、未来の誰かにとっての「知恵」にもなり得るのです。

たとえば、あなたが大切にしている考え方や、毎日の気づきをつづることで、後の世代にとっての学びの一部となることがあります。

あなたが書いた言葉が、読まれるたびに誰かの人生に寄り添い、助けとなる。

それは素晴らしいことだと思いませんか?

書く力を持つということは、自分の存在が時を越えて生き続けるということ。

私が『発信する勇気』を後押ししているのは、そのためなのです。

書く力があれば、どんなに時が経っても、人生を豊かに味わい、思い出とともに新しい意味を見出していくことができます。

その書き残した言葉が、自分や他者にとっての一生の財産となり、時を越えて輝き続けるのです。

末吉より


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