毎日投稿をするコツと、読まれるエッセイを書くコツと。
ドラゴンクエストでもファイナルファンタジーでも、ロールプレイングゲームの主人公を思い出してください。
最初は、めちゃくちゃ弱っちいですよね。
力もなければ、魔法も使えず、武器もなく素手からスタートします。
炎を吐く凶暴な顔をしたドラゴンではなく、とぼけた顔をした水色のぶにぶにしているモンスターを倒すのにも必死です。
でも、そういう弱いやつが、幾多のピンチを乗り越えながら、強くなっていくのがロールプレイングゲームの醍醐味ですよね?
これが最初から、レベル99で聖剣を装備していたとしたら、そんなゲーム、誰もやらないんじゃないかと思います。
熱中できませんよね、おそらく。
人生も同じです。
もしもいま、自分が弱い(まだまだだ)などと感じているとしたら、ここから面白くなっていくということなのです。
人生という冒険の旅を楽しんでいきましょうね!
そのうえで、です。
毎日投稿は
リアルな人生ストーリー
のシェアである
ここまでの話でもお分かりの通り、あなたの物語でありストーリーには価値があります。
つまり、あなたが生み出すアウトプットだけではなく、そのプロセスにも価値があるということなのです。
いま最初のKindle本を執筆しているのですが、2017〜2018年にまいにち書き続けてきたエッセイを厳選・編集したものに、加筆原稿を加えた二部構成にしようとしています。
今さらながら、まいにちのプロセスを書き残してきてよかったなぁ、と思います。
この先どう転がっていくかわからないリアルなストーリーを、まいにちのエッセイという形でシェアし続けることで、たくさんの読者がついてくれました。
これは、思わぬ副産物!(あ、もちろん、「そうなったらいいな〜」という思惑は、ちょっぴり持っていましたけどね)
さらには、当時のリアルな出来事や感情や感覚や思いがそこに残っているからこそ、それを発展させて新しく生み出せるコンテンツがあります。(これがいま、加筆しているものです)
そういう意味で、これまであまり口にはしてきませんでしたが、改めまして、「毎日投稿」はおすすめです。
やってみた人だけが「うんうん、そうそう!」と強く納得する、たくさんのギフトを後々になって受け取ることができます。
ピンときた方は、ぜひ挑戦してみてください。
ということで、ここからは、まいにち書き続けるコツ、読まれるエッセイを書くコツについて書いていこうと思います。
それでは、いきますね。
書くネタは無限大
毎日投稿をするためのコツは、「書くことを忘れる」ことです。
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