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ゴミ屋敷 どうする?
どうも~。終活日日是好日不動産のスエビバです!
今日はゴミ屋敷について書いてみようと思います。
とある日のこと。
緊急で運ばれた高齢男性Kさんの駆けつけ・入院サポート。Kさんのお住まいのマンションの管理人さんが異変に気付かれて救急車を呼んでくれたとのこと。
直ぐに連絡を受け、私が東京から車で千葉の病院まで約2時間かかったので、運ばれてからになると3時間~4時間は経っていたと思います。
私が病院に到着した時には、既に処置室から出て病室に移動されていました。まず、Kさんにお会いしご挨拶をするが、体調はおもわしくない様子でほぼ目を閉じて点滴をうけながら横になられていました。
その後、担当者された先生より今回の症状をお伺いすると脱水症状とのこと。まぁ~、大事に至らなかったので良かった。良かった。と胸をなでおろしておりましたが、ご高齢ということもあり検査入院となりました。
私は入院の手続きと入院準備を済ませて病室に戻ると、さっきまで体調がおもわしくなく寝ていたとは思えないぐらい看護師さんに怒鳴りちらしているではないですか!?
案の定、「俺はもう大丈夫だ!帰る!」と言っています。
はぁ~っと、私は一息をついた後、Kさんと話し合います。
「Kさん、とにかく体力が回復するまでは病院でお世話になりましょう。入院の手続きも済ませたし、先生からは一度検査をするようにとお話がありました。私達もこれからサポートしていくので」と言い聞かせますが、「帰る、帰る」との一点張り。ですが、当然一人では動けない状況です。
とにかく、看護師さんと私で1時間ぐらいかけて説得。
説得し終わった頃に、マンションの管理人さんが来てくださいました。
マンションの管理人さんがお見舞いに来てくれるなんて、Kさんと良いお付き合いをされていたんだなぁ~と、思いきや。。。
管理人さんから、ぼそっと「ちょっと、お話があるのですが~」っと。
病室を離れ、ロビーの待合所でお話を聞くことに。
開口一番、「Kさんのご自宅の状況ご存じですか~?」と。
今日、緊急連絡があって直接病院に来たので知るはずもないですし、これまでのKさんの記録を見ても契約を結ばれてから特に何もないとの記録なので知る由もありません。「いえ、何も知りませんが。。。」
管理人さんも「やっぱり、そうなんだぁ~」と頷かれ、実は管理人さんもKさんが身元保証団体とこのような契約をしているとは聞いていなかったとのこと。今回、このようなことが起こって初めて知ったとのことでした。
「それで、Kさんのご自宅はどんな状況なのでしょうか?」と伺うと。。。
管理人さんがこう言います。
「とにかく、〇〇がすごいんです。。」
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次回につづく。。。
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
次回続きもよろしければ見に来てください<m(__)m>
よろしくお願いいたします。