「検索力」ってもっと評価されるべき指標だよねというお話
どうも末永です。
今年の振り返りでもしようかなと思って、noteの下書きをみたら2021年の今年読んで良かった本の下書きがありました。書こうとして力尽きたんでしょう。性格が出てますね笑
で、過去の自分がまとめていたことを引用させていただくんですが
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・Number 1018号 将棋特集
脳研究者池谷教授×渡辺名人 の対談内容面白くて色んな人にこの話しちゃいます。
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ここからは現代の私からコメント。(ここで力尽きてるんかい)
Google効果って悪い意味で使われがちで、人類の記憶力が下がっているというのは事実だと思います。実家の電話番号と自分の電話番号は覚えてますけど他の電話番号覚えなくてよくなりましたし。
とはいえ検索する能力は今は人類として上がっていて、将棋でもAIが台頭していてAIをどう使うかみたいな議論が活発で、良い手を探す検索能力が必要って話を今の名人の渡辺明名人が話してらっしゃいます。
でもAIが台頭する前から、渡辺明名人も、藤井聡太竜王もAIがなくても強いんですよ。元から課題を見つける習慣がある人はAIを使っても強いし、より強くなるんだろうなと思っています。
弊社でもマニュアルをNotePMだとかにWEB上に効率的できることをまとめているんですが、まずは効率的にできるかもという
課題を見つける力
が必要になってきがちです。
いわゆる検索力は課題を見つける力だと思っていて、この力って重要だよなと思うんですよね。
google検索するために、スペースで区切りが必要とかそういう技術的な話ではなく、どう探せばより本質的に課題を解決できるかを認識して、その力が人類史上最高であれば、きっと世の中はよくなっていくだろうし、その一員でうちの会社もありたいなと思っています。
Google効果っていい言葉でもあるんじゃないかなと!
LRの評価制度の中で課題を見つける力も評価項目の一つになっています。
ちなみに私はこんなに将棋の話をしてますが強くないです。。。
今年も皆さんにとって良い年になりますように!