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短編小説の朗読・第14弾。映像を作るお仕事をしていると、物語に季節感を出すのはどうなんだろうと思ってしまうのだが、年間通して書くストーリーには、どんどん時季を入れたくなってしまう。これも去年の私が書いた物語。熟成して九里さんのキャラ声が入って、また春らしい作品に生まれ変わって、ちょっぴり嬉しかったりする。
短編小説の朗読・第13弾。近頃、妄想というか、想像というか、イメージを膨らませない、ストレートで全部説明しないと理解しない人が多い。僕の創作は、ゼロをイチにしたり、百にする作業。昔の人は柳の木を見て、お化けを連想したように、イマジネーションが豊かだったはず。金のなる木、そんな植物からも物語を紡ぐことはできるんですね(笑)
短編小説の朗読・第12弾。 短編と言いながら、かなりの長尺。11分超のスリリングなお話。聞き終えて後味が良く、ドラマ性の高さが引き立ちました。真面目であること、真っ直ぐであることは、人によっては怖く感じてしまうモノです。ありがとうございます。