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短編小説の朗読・第39弾。 小林泰三、大石圭、鈴木光司、江戸川乱歩、三崎亜記を好んで読んでいた。…そして今回の作品、【トマト、いかが?】【家政婦3】の流れである。パチンと弾ける感情、何かが砕ける破裂音、だから癇癪玉。AIのイラストも逆に不気味で、笑う人って何か怖くて。あんまりこんなことは言いたくないが…本編の音声、ちょっと大きな音でご確認ください…事件の説明前に、何回かノイズ入りますよね?
短編小説の朗読・第38弾。 そうか我々の日常は喜劇だったのか…そんな再発見😁。大人が大真面目で夢を作っている裏の世界。しかし傍から見たら、こんな感じなんだ。言葉の端々から伝わる急いでいる感。ちょっと休ませてあげれば良いのに、許されないプロの現場。個人的には手を上げて走ってくるバケモノも、造形技師がリアルでプロ意識を感じる。いまの若者には理解しがたいだろうなぁ…(笑)
短編小説の朗読・第37弾。 一期一会という言葉がある。何度でも蘇る不死鳥がいる。ブルーバタフライは幸運をもたらすと言われている…さて、このお話、実はとある短編小説募集に応募し、見事玉砕した話。ダメなら違う場所で何度でもチャレンジすれば良い。そこには新たな出逢いがあるかも知れない。是非とも2回、このお話を聴いてみて欲しい。本当のメッセージがわかるから…
短編小説の朗読・第36弾。 10分30秒の超・長尺。迂闊にも、徹夜明けの朝に聴いてしまい、作者自ら琴線に触れて涙が出た。オジサンでも心が乙女で繊細な妄想作家は、どこにでもある心の中のすれ違いと、少しの勇気を応援しています!そして最後だけ勇気を出した彼の『宮田』呼び。頑張ったね。
【RADIO】短編小説の朗読・第35弾。 人も、動物も、草も、ペンにだって命が宿る。家電品やPC、自動車など、「そろそろ寿命かな…」と呟いた途端に、やる気をなくしたように動かなくなる。近い将来、心を持ったロボットがやって来る。生き物だけじゃないすべてに愛を持って接することができるか…そんな壮大な物語…ではないけれど。
短編小説の朗読・第34弾。 漫画でも小説でも映画でも、主人公がいて、ヒロインがいて、恋敵がいて、其々の正義のもと、生きている。実はこのお話、最初のふたりはライターがインタビューをしています。そのライターに突撃しているのは、役所に頼まれた業者。この話は自分が生きるための正義が変わる。実験的な物語です。
短編小説の朗読・番外編 いつの間にやら定着して来た、謎多き、このRADIOのマガジンですが、その一端がベールを脱ぎます!祝・モフラジ1周年記念!祝・文芸社短編部門入選!たくさん宣伝して頂いたので便乗しまして。私は正体を明かしませんが…まあ素人ではない業界の匂いを残しつつ。
短編小説の朗読・第33弾。 さあ国の根幹を担う政治が、いままさに変わろうとしています。いえ、私は政治を云々言うことはございませんが、いよいよ面白くなって来たじゃないか!と思いたいじゃないか!ということで、どんなトンデモ政策が登場しても、現実は小説より奇なりになるのかな〜。
短編小説の朗読・第32弾。 今回は住友優子さんがメインで朗読されています。まさに一年前に作った物語。8月9月は色々と時間と空間が交わる季節。賑やかな回もあり、しっとりの回もあり。これもまた作品の良いところ。
短編小説の朗読・第31弾。 こちら、日常でありそうな、まったくなさそうな。妄想好きな女性なのか、現実世界からはみ出した主人公なのか。暑くて撃っちゃう若者。息子の気になる女性に探偵を送る親。まあアレですね、人間は皆、紙一重っちゅう話ですよ、たぶん。
【RADIO】短編小説の朗読・第30弾。 改めて声で聞いて、名曲がかかる瞬間、迂闊にも涙が出そうになった… どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が生きているこの世界に すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかぁ…
短編小説の朗読・第29弾。 女性3人集まると…まあ賑やかで楽しそうなお店ですね。シットコムとして、3人が色々としゃべるシリーズを考えていて、それぞれのキャラクターで、どんどん話が変わっていく様が面白いかと思っております。年齢設定の違う【知らないとこから、こんにちは】と一緒にお楽しみください!
短編小説の朗読・第28弾。 個人的にラジオは大好きだ。文章や生成AI同様に、妄想世界に旅立てる。ここは南極、ここは宇宙。設定がわかればその世界の風景を勝手に空想できる。そして今回の話は二人芝居のシットコム。この2人のコラボは、本当に贅沢だ…
短編小説の朗読・第27弾。 こちらの物語は、初期のモノ。書き方が違うのと、映像にしたい気持ちが良くわかる。ディテールの描き方がト書きのようでもあり、ああしたいこうしたいが詰め込まれている。【木の上の猫】と一緒に聞いて頂けると幸いです。