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短編小説の朗読・第7弾。 生きるのに必死な猫にはその猫なりに、観光地にいる猫は観光地ならではの悩みもある。「お前はいいよな、そこにいれば餌がもらえて…」そんなことはない。大きく高い声で「カワイイ〜おいで〜」と追いかけられる。そっとして欲しいが餌も欲しい。