ここ数ヶ月色んなことがあってまだその途中でもある。 5年前に母が旅立って、 そしてコロナ禍になって、 今になったというのが私の日々だったんだけど、 つい最近きょうだいの1人が入院した。面会に行くというよりは、母がいなくなって実家で1人暮らし続けるきょうだいに、部屋を片付け、冷蔵庫に食べ物を入れ、ゴミを出しと久々に実家に戻ってあれこれ私のできることをこの暑い夏頑張った。 そして退院してきて、もっと喜ぶだろうとか、この部屋をしばらくは維持してくれるだろうとか勝手に思っていた
今日は陽ちゃんと2人で歯医者へ。 陽ちゃんは、なかなか抜けない歯の抜歯。私は虫歯治療。 隣同士でほぼ同じ時刻から治療開始。 怖いー!ああーーーー! とすごい叫んでいたが、まるで出産のようで、孫の出産をドア越しに待つ親の気持ちになりかけた午前中だった。 さて、私の気持ちも落ち着いて、noteに書くことがあまりなかったが、大事な話が寝る前にできたのでここに残しておきたいと思う。 陽ちゃんが登校しぶりを始めたのが、小学2年生。休みたいという陽ちゃんをあの手この手で学校に連れ
お久しぶりのnoteです。 さて、陽ちゃん11月からフリースクールに行っている。週一回だけど楽しんでいる。 親も子も一緒にいる時間がしんどくなってきて、フリースクールに行こう!とやっと心から思えるようになって陽ちゃんにあう場所が見つかった。 イエナの考え方のフリースクールで、色んなことを主体的に子どもたちで決めている。なので、勉強も本人がしたいと言う限りしていない。 それでいいと思っている。 でもこの前帰ってきて、 先生に小学3年生までの漢字を覚えていたら、社会に出
陽ちゃんの登校しぶりというか、自由な登校ももうすぐ3年になろうとしている。行くと言ったと思ったら、行かないし。行ったと思ったらすぐ迎えに行かなくてはならない。 自由な登校は、親はストレスフルだし、自分の予定が立てにくい。 無理やり学校に行かせる気もないし、勉強どうするんだという気持ちも少し横に置いて生活している。 学校に送っていくと、みんなの個人新聞などを見て学力の差に愕然するがこれも仕方ない。だって行きたい時にしか学校に行かないんだから。 ただ行くっと言っ
四年生になった陽ちゃんは、ゴールデンウィーク明けから、学校を休んだ。 疲れたから休みたいと。でもなぜかプールの授業だけ登校した。泳ぐのが得意だからではない。顔もつけられない。でもプールに行った。 案の定、二年振りのプールの授業は顔をつける練習から始めたらしい。泳ぐ友達、泳げない友達様々だった様だ。 そして、陽ちゃんから生まれた感情は、 もう少し泳ぎたい。悔しい!ということで。スイミングに行きたいと言い出した。クラスで1番背の高い陽ちゃんが、顔をつける練習するクラスにスイミ
陽ちゃんこの春4年生になりました。 少々疲れてるなと思っていたけど、クラスにもすんなり入るし、遅刻や早退をしつつ登校できていた。陽ちゃんのスタイルが確立できていると思っていた。 ゴールデンウィークが終わった月曜日。お風呂で ママ、ごめんね。 給食止めてくれる?しばらく学校休みたい。疲れた。 と大泣きした。 そっか。頑張ってたんやな。 明日から休もう。先生に言うね。 ゆっくりしよう。 となった。 全部勇気を出して言い切った陽ちゃんは、昨日とは別人のように疲れ果ててYo
とーってもnote久しぶりになりました。週3回遅刻登校の小学校3年の陽ちゃんに、振り回されることなく、生き方を尊重した暮らしをしている。教室に入る緊張感は強いけど、それもそんなに長く続かず過ごしている様子。陽ちゃんが5年生になれば弟が入ってくる。時々弟から一緒に登校してくれるのかと聞かれ答えを言えず困っていたことを私は知っている。 ある時体育がとても楽しくて、次の体育は2日後の1時間目。良かったら朝からおいで。と担任の先生から言われたらしい。丁度その日は登校班の班長を決める
私は小さい頃から泣き虫でそれは大人になっても続いていた。何か人に話していても、泣きたくないのに涙が出るし、子どもの懇談でもなんでかわからないけど泣いてしまうことが多かった。仲がいい子は、また泣いてるとスルーしてくれてたけど、担任の先生だったり、私のことがよくわからない人は、泣くところあったかな?なんて思っていたことだろう。だって私だって泣きたくないのに泣いていたんだから。でも最近気がついた。私泣いてないなって。なんでも泣いてたのにどうしたんだろ。言いたいことは泣かなくても言
この前近所のフリースクールへ活動内容の話しを聞きに行ってきた。 勉強はしたければしたらいいけど、基本自由。自分で決めて楽しみを見つけていくというスタイル。 代表の方の漫談のような話をワクワクしながら聞いていた。 思春期の男子の話しとか、不登校の話とか。どれも学校では聞けない話し。我が家には自由登校をしている陽ちゃんがいるので、現状を話していた。 代表の方が、 遊びと愛情が満たされたら勝手に親から自立していきますよ。今は遊ぶことを思い存分できない子が多いから ふむ。
この前ふと、1年前の学校の先生とのやりとりノートを読んでみた。 苦しくなるほど不登校のはじまりを悩んでいた。 こんなに辛く思ってたんだな。 どこか自分ではなく他人のようで読んでいて辛くて苦しくなった。 今の私たちは週3回程度の遅刻登校を続けている。小学3年だけど九九はまだ完全に覚えていない。 あの頃の私だったら今の状況を受け入れられないだろう。あと一歩元に戻したくて、自分の心も体も置き去りにして動きまくっていたと思う。 先生とのやりとりノートは、本当に別人のようで驚
月9のナイトドクターを楽しみにしている。救命の日勤のドクターをしっかり休ませるために、夜だけを担当するナイトドクターのお話し。 はじめは夜の救命のお話しだったが、だんだんと社会的な問題も絡ませての話になっているので、コードブルーとも違った視点があるので楽しみにしている。 ここからは今週のナイトドクターの話なので、ネタバレの可能性もありです。まだ視聴してない方は読み進めないでくださいね。 さて、さて、今週のナイトドクターは、ナイトドクターということを言うだけで、技術が日勤
週2、3回の自由登校の陽ちゃん。 登校しぶり、学校に行けないからの母子登校を経て今は自由登校中。(ハイブリッド登校) 3年生の1学期も終わり、この娘の生活も一年が過ぎた。 わたしの気持ちも落ち着き、おたがいの需要と供給がうまく回り始めたのか、時が解決してくれたのかわからないけど、 落ち着いたのかなと思っている。 母子登校も苦戦していたけど、ドクターから もう離れられるんじゃないかな? お母さんがいないとダメって誤作動を元に戻すために、お母さんも腹を決めて離れてみたらどう
くーたんは、年中さんの味覚に敏感な男の子。 薬はあの手この手で色んなものに混ぜ込んでも、全てバレてしまう。 なので、インフルエンザも自力で治した強者。体が強いのか、運がいいのか。点滴もせず、なんとか入院一歩手前で回復するくーたん。 そんな味覚に敏感なくーたんのカレーのお話です。 この前、キーマカレーを作った。玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、ひき肉を入れて、最後にルーを混ぜて終わり。キーマカレーの方がしっかりお肉を食べれるので時々作る定番なのだけど、この日は少しルーが足り
下の子のくーたんの幼稚園に朝送りに行ったら、懐かしい陽ちゃんの2歳の時の担任の先生が立っていた。 懐かしいトークからの、 陽ちゃん楽しく学校通ってますか?? まー、聞くよね。担任だったんだから。 ここで瞬時に考える。 ①3年生で元気ですよ! ②3年生なんですけど、時々好きな時に学校行ってます。 嘘か誠か。 ①も嘘ではないけど。 ②で答えた。 案の定、先生は変なこと聞いちゃってごめんなさいって顔になってた。 いつもこうなる。悲しい顔をさせてしまう。本当のことなんて言
父は44歳で急逝した。私が16歳の時だ。 40歳の時交通事故で、右足膝下から切断した。急な義足生活を色んな工夫をして生活して生きていた。愚痴をあまり言わず、今を楽しむ天才だった父。その父ともうすぐ同じ歳になる。 遺影を見ても、同級生とは思えず、44歳って結構若かったんだな。まだまだ色んなこと考えていたんだろうなとここ最近思うことがたくさんある。 ともあれ、同じ歳になることに緊張している。 昔、中井貴一さんも同じようなことを言っていたように記憶する。 元気で、45歳迎えられ
昨日は母の日だった。 何もなかった。呆れて、夜8時に 今日は母の日って知ってるのかー!と叫んだら、陽ちゃんが慌ててアイスクリームを持ってきた。チョコレートもおまけしてあげるって。 旦那はついこないだ結婚記念日だったから この前お祝いしたやんか。 そんなん言われたらショックやわと言われた。私からすると それは記念日です。 母の日は感謝する日です。 と思うのです。期待したから何もなくてショックだった。友達のインスタをみて、またショックだった。 これを偶然に読んだ方不快