とにかく、自分の人生が好きになりました。【Racisa+5期生溝口梅乃さん】
ウエディング業界に関わる人たちのリアルでホットな想いをお届けする、SUEHIRO公式インスタライブ。今回は「自分らしさを見つける」と題して、Racisa+を受講する前のプレ受講生にお話を伺いました。
など、受講前だからこそ共感できる、参考になるトークが盛り沢山です。
インスタライブを見逃した!でもアーカイブは忙しくて見られない!という人はもちろん、「今の状態を打破したいのに、なかなか一歩が踏み出せない」と悩むあなたにも、届く言葉があるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※2023年5月のインスタライブを記事にしています
自分のやりたいことを語れない私に、講座への参加はハードルが高いと思っていた
-SUEHIROを知ってから、講座に参加するまで時間がかかったという溝口さん。個別相談やキャリアコンサルティングを受けるまでの経緯を教えてください。
溝口)SUEHIROのことは、実は2~3年くらい前からインスタグラムを通して知っていて、漠然と憧れがありました。しかし自分とは縁遠いというか、ハードルが高いというか、キラキラしている人たちのコミュニティかなと思っていたんですね。そんな中に自分が入るイメージが湧かなくて、ずっと投稿だけを素敵だなと見ている状態でした。
-2年以上前からSUEHIROの活動を見てくださっていたのですね!そんな溝口さんが、いざ行動をしてみようと思ったのはなぜですか。
溝口)いつまで自分にこんなにモヤモヤしているんだろうと思ったからですね。インスタグラムの投稿をただ見ているだけでは何も変わらないなという気持ちが大きくなって、最初はSUEHIRO主催の無料セミナーに参加しました。そしていざ参加してみたら(内容や距離感が)意外と身近というか、自分が思っていたほど遠い存在ではなかったんです。しかもそのセミナーの中で何度か「悩んでいることに悩んでいる人が多い」という話があって、まさに自分がそうだと思ったんですよね。「あ、別に悩んでいる状態でもいいのか」と思えたのが、個別相談をしてみようと思ったきっかけです。
-なるほど。悩んでいるままでは相談しちゃダメなのかも、という状態だったのですね。
溝口)そうですね。セミナーに参加するまでは、(SUEHIROは)自分のやりたいことをちゃんと話せる人たちが集まる場所、みたいなイメージでした。
-実際に個別相談を受けてみて、気持ちの変化はありましたか。
溝口)気持ちとしては楽しくなったというか、楽になりましたね。自分について考える時間をちゃんと持てたことが大きかったと思います。
-個別相談やキャリアコンサルティングを受けるまでは、自分について考えてみる時間はなかったですか。
溝口)うーん、そうですね。(自分に向き合うための)考え方が分からなかったというか、何をどう紐解いていけば良いか分からなかったですね。
「やってみたら気づきがあった」その気づきこそが、さらなる一歩への原動力に
ー「自分について考えてみよう」という視点になってからは、色々な行動を起こしている溝口さん。その行動力はどこから湧いてきていますか。
溝口)やってみたら楽しかったから、気付きがあったからですね。個別相談の時間だけでもすごく気持ちが軽くなったので、このまま進んでみたらいいことがありそうだと思いました。
ー突き進まないと戻っちゃう気がする、ともおっしゃっていましたよね。
溝口)そうそう、そうですね。踏み出すまでに2、3年かかってやっとセミナーに申し込んだので、このループをもう一回は嫌だからそのままいこうっていう(笑)
-悩みをもつ誰もが「いつまで自分はモヤモヤしているんだろう」と、ふと思いますよね。そんな状態のとき、溝口さんはどんなループにハマっていたのでしょうか。
溝口)仕事も日々の生活もそれなりに楽しくてやりがいがあったからこそ、ちょっと自分の中でちぐはぐになっているところもあって。なんとなく気付いているけれど、触れずにずっと生きているみたいな感じでした。
ただ、私の場合は一定のタイミングで(モヤモヤしていることに)なんか疲れたな、という感覚になってしまって。そうなったときに、自分がなんのために頑張っているのかを見つけて生きていかなきゃだめだと思ったんです。
自分と向き合い始めたことで、ウエディングへの想いも言語化できるように
-溝口さんが自分と向き合う中で得た気付きや、さらに次の行動に繋がった気付きは何だったのでしょうか。
溝口)一番は、自分がウエディング業界なのかプランナーなのかとかではなく、「どういう生き方をしたいのか。どういう状態の自分になりたいのか」の質問をもらって、そこから考えていくんだという気付きですね。この仕事のこと以前に、まずは自分について考えることが必要なんだなと思いました。
-自分と向き合う視点が変わって、視野も広がったのですね。
溝口)そうです。それまでは、ウエディング業界の中で(どうなりたいか、在りたいかを)ずっと考えていたので。
-個別相談やキャリアコンサルティングを通して、自分自身の解像度が上がった溝口さんには、どんな変化がありましたか。
溝口)私はとにかく、自分の人生が好きになりました。自分自身と向き合うまでは、ずっと自分には何もスキルがないと思っていて。だからこそセミナーにも申し込めなかったのですが、今は「自分のこの部分を強みって言っても良いんだ」みたいな自信がもてるようになりましたね。
-「自分の人生が好きになった」って、すごくいい言葉ですね。そんな溝口さんが、Racisa+に目的をもって挑もうとなったのにはどんな決定打がありましたか。
溝口)決定打はふたつで、ひとつは個別相談やキャリアコンサルティングで「自分のことを人に話すだけでこれだけ気付きや納得感があるんだ」と体感できて、もっとやってみたいと思ったことですね。
そしてもうひとつは、なぜ私がウエディングの仕事が好きなのかを言語化できるようになったことです。もちろん今までもこの仕事が好きな気持ちはありましたが(その理由を言語化できたことで)これでお金を稼ぎながら自分がハッピーに生きられる方法をちゃんと見つけたいなと思いました。今の仕事をしながらでも、その吸収は絶対プラスになると思えたので。
-自分の生き方や、ウエディングの仕事が好きな理由に納得感をもてたのですね。
溝口)そうですね。
Racisa+に期待するのは、自分らしい生き方・働き方の追求と新たな仲間との出会い
-これまでもとても素敵な人生を送られてきた溝口さんですが、これからはどんな生き方をして、ウエディング業界と関わっていきたいですか。
溝口)生き方としては、自分がわくわくできるものを選びたい、自分の選んだものに納得をして生きていきたいと思っています。ウエディングとの関わり方は、正直まだこうですと話せる感じではないですね。
-ウエディング業界との関わり方は、これから追求ですね。だからRacisa+を受講すると。
溝口)そうです。私が…あ、私が、じゃないですね。人を幸せにできるようなもの(手段)として、ウエディングが持つ魅力には力を借りていきたいなと思っています。
-溝口さんは、まさにこれからRacisa+を通してウエディング業界とご自身の関わり方を見つけていくタイミングです。
講座に対する期待や、学びたいこと、目指したい姿はありますか。
溝口)期待しかないです。結局私は自分がわくわくできるとか、毎日楽しくいられることが大事で。そのわくわくを手に入れたいから新しく学ぼうと思える、モチベーションが上がる自分になっていきたいので、そのための考え方とか、自分の強みをもっともっとクリアにしていきたいなと思っています。
あとは、自分と同じような悩みや想いを持っている人たちと繋がれるのも楽しみですね。普段はなかなか接点をもつ機会がないですし、私からすると本当にSUEHIROの皆さんってキラキラしているので、そんな姿を見ている、目指している人たちと出会うのが楽しみです。
-おっしゃるとおり、Racisa+は受講生の皆さんがそれぞれの想いを声に出すことで、さらに新しい気づきや学びが生まれる講座です。1対1にはない発見がありそうですね。
溝口)はい、そうですね。
-これからの溝口さんがやりたいことや、ウエディング業界、あるいはもっと広い視点で「こうなりたい」という野望は何でしょうか。
溝口)うーん、そうですね。野望を語ることに関しては、私はまだまだだなって思っているんですよ。
-きっと「こうなれたらいいな」というのはありますよね。正解はないので、溝口さんの頭に浮かぶ言葉をぜひ教えてください。
溝口)そうですね。好きなところに好きなときに行って生きられるようになりたいので、それを実現するためにも、自分の名前でちゃんとお金が稼げたり、仕事ができるようになりたいというのは野望ですかね。
-では最後に、少し前の溝口さんと同じように「悩んでいることに悩んでいるけれど、相談できない」と思っている人たちに一言お願いします。
溝口)偉そうなことは言えませんが、最近「踏み出す一歩は小さくていい」という言葉をどこかで見て、自分とSUEHIROとの関係性がぴんときたんです。壁打ちというか、今の自分の環境にはない存在と自分自身について話すって本当にいいきっかけになると思うので、心の底から(個別相談やキャリアカウンセリングを)おすすめしたいなと思っています。
自分のなりたい姿、生き方を実現するため、今一番近くにある最高の手段がウエディングだと気付いた溝口さん。少しずつ言葉にできるようになってきた「自分らしさ」を手に、Rasisa+の講座では、具体的なビジョンやアクションを描くサポートをさせていただきます。
皆さんも「悩んでいることに悩んでいる自分」の声と向き合って、小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。きっとその先には、大好きなウエディング業界で、ジブンらしく働くあなたの姿があるはずです。
執筆・編集 / いけだあかり
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