これまでとこれから(2020~2022)
前書き
今日は、大学卒業から新社会人0~1.5年まで、過ごしてきたことをある種の「詩」として振り返ってみる。書きたいこと、書きたくても書けないこと。この2年弱で状況と状態は様々に変わっていった。
noteを始めた大学生のあの日、まだこうなるとはみじんも思ってなかった「ちょっと浮ついていた」自分へ、そして今これからを駆け抜ける「準備に明け暮れる」自分へ。今、この瞬間の思いを伝える。
2022 8/24
僕は仕事をやめる
もう行動を起こした これから先はただ走るだけ
ただただ走るだけ
ここには短い間 お世話になった
でも悔いはない もういても仕方ない
ぼくがいなくとも 彼らは仕事ができるのだから
入ったときは 「必要とされているんじゃないか」 そう思った
でも今ならわかる それは嘘だ
誰でもいいはずなんだ ただ
ただ 彼らにとって「都合のいい、いい子できる人」ならだれでも
お金の払いはよかった方だそうだ
休みの制度も
保証も
いろんな制度も
でも 足りない
ここは 魂をかけるにふさわしくなかった
もちろん 諸大人の皆さまの意見もわかる
「たかが1年、その程度でその会社で働く意義なんてわからない」
ならば尚更 皆で話し合えてもいいんじゃないか?
他愛のない会話でもいい
会議だけじゃなくても
隣同士のかいわだけでも それでもいい
なぜ話し合える人がいなかったのか?
話でもそっぽを向かれる 何でと聞けば
「そういうことはいい ただ怒られずに働ければそれで」
ほんとに? それでいいのか?
僕にはわからない
わかりたくもない
仕事は そこそこ面白い
ほかじゃまずやらない いわゆる「レア」な仕事
でも やってることは他と変わらない
何か 多少は 違うんだと
自分は 幸運で レアなポジションに入れたんだと
何度自分を言いくるめようとしたか
でも 僕は覚えている
彼らは それに詳しくない
詳しくないけど
眼だけは肥えていた ただそれだけだった
ほんとに必要なものは何で いらないものは 変えるべきは?
そんな会話も あまりなかった 悲しいくらい
大学で学んだことすら 空虚になるくらい
なんともくだらないペテンのようだった
僕は忘れない
そうして 最初だけよさげに見せて あとは雑に扱たことを
知りもしないで 学ぼうともせず 聞く耳も持たず
ただ目の前ばかり忙しくして
ほんとに大切だったものは何か わからなくなった あの場所を
僕は忘れない
あれは そうだあれは
たしか高校の時もそうだった
いや 人生において いつもこうだったに違いない
ステージの切り替えで 最初にまず失敗をする
早とちりと 勘違い
いつものことだ 「いつものことだった」にしたかった
でもあまり変わらない
少なくとも今はまだ
そうしていつも 壁に当たって
周りを 崩して 崩して くずして クズシテ
全部だいなしにして
そして前を向く
世間でいう「ダンシャリ」ってやつを
ただやって ただ先に行く
1人になってから いつもそうだ
これはたぶん 今回もそうだろう
さよなら 会社諸君
こんにちは 新しい仲間たち
さて
今 8月の終わり 僕は新たなステージに立つ
職種も前のとは違う 趣味の延長が 花開いたものだ
そっちはたいへんだ いろいろとややこしい
ほんとはそんなはずないのに
シンプルにできるのに
それをややこしくする ややこしくさせる
人の「こだわり」のぶつかり合いはいつでもそうだ
好きもの同士は ひかれあう いつものこと
好きもの同士は ぶつかり合う いつものこと
でも
逃げるわけにはいかない 折れるわけにはいかない
ここから先は 立ち向かう勇気が必要だ
気にかけてくれた人 ありがとう
チャンスをくれた人 ありがとう
応援してくれる人 ありがとう
一緒に戦ってくれる仲間に ありがとう
僕は一人で いま 飛び立つ
アトガキ
全然書き足りないけど、とりあえずここまで
簡潔に言うなら、まず今の仕事を辞めます。(ソフトウェア開発,3DCGソフト)
かねてより活動していたデザイン分野で今後はやります(フリーのグラフィック・3DCGデザイナー)
そして驚くことに、やめた直後から、SUGOI DEKAI 案件をいただきました。もう入っている案件とともに2件
色々不安はあるけれど、それでも誰かは見てくれている。
だから声をかけ、話をしたり、何かに誘ってくれる。
これはありがたいことだと噛み締める今です。
ありがとうございます。
僕は幸せ者です。
だから僕は負けません。やり通します。生きた証を立てます
ただ今は、それだけが言いたかった。
**日々いろいろ考えながら行動・計画を立てつつ、残りの会社員勤めをする毎日ですが、フリーになってからの仕事募集について、近々ちゃんとした記事を描こうと思います。 ご興味ある方はそちらを見てくださいね!