平飼い養鶏農家、フィリピンを訪れる~2日目

今日はフィリピン2日目。旅の記録として書いています。
行くことになった経緯は以下に書いているのでぜひご覧ください。

僕らの普通は普通ではない

フィリピン2日目。
「僕の当たり前は当たり前ではない」
今日はそんなテーマについて書く。

突然ですが、皆さんの普通はどんなものだろうか。
日常生活、家族、仕事など十人十色の当たり前が存在する。

とりあえず僕がフィリピン(ネグロス島)で驚いたことを挙げていく

・フィリピンの家庭には電気、冷蔵庫がないところが多い
・トイレットペーパーは自分で用意する
・フィリピン(ネグロス島)の月収はおよそ26,000円
・ロードサイドに牛やヤギがいる
・マンゴーが1個100円以下(すごく美味しい)
・にんにくが1球10円くらい
・いすずの乗用車がある
・交通ルールはあるがみんな好きなように走っている
・ご飯の味付けがとにかく濃い
・まあまあな頻度でお高そうなクルマが通る
※フィリピンの全部がそうではありません。

みなさんの普通とどれくらい違いがあっただろうか。
僕にとっては新鮮なものだったが、フィリピン(ネグロス島)では普通だ。
同様にフィリピンに住む人にとって僕らの普通は普通ではない。

僕らは知らず知らずのうちに自分で勝手に決めた普通で物事を判断している。しかし、それを一度疑ってみるべきだ。

日常生活においてもそうだが、仕事においてもそうだ。
仕事も自分が最良だと思ってやっていることも実はもっと良い方法があったり、自分は見えているつもりでもそれが見当違いだったり。

普通にとらわれず、フラットに見て常に最適な方法を選択する。
普通というバイアス排除すると普通ではない結果を生み出すかもしれない。

そしてこれはフィリピンという異文化を体験して考えるに至った。
月並みだがいろんな体験をすることと普通にとらわれないこと重要性を再認識したフィリピン2日目でした。

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