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旅と仲間と社会と、幸せの定義について考える
2022のチャレンジの一つとして、「POOLO」という、豊かな生き方・世界について考える学校であり、旅という原体験を持つ同世代が集まるオンラインコミュニティに参加することを決めた。
今回は事前課題として、参加の経緯と、POOLOを通じてやりたいことを整理してみようと思う。
始める前に簡単に自己紹介
1994年生まれ、IT企業勤務の社会人3年目。
かねてから途上国の格差問題に興味があり、今年の秋から、JICA海外協力隊でジンバブエ派遣が決まっている。
なお、旅歴は下記の記事を参照のこと。
コロナのおうち時間を利用して、旅行記を書き始め、海外旅行の記事を中心に今まで約30の記事を書いている。
POOLOに参加した理由
きっかけ: 新しいことがしたい
もともと、2022年から日本にいる短い時間でなにか新しいことを始めたいと思っていて、習い事など、なにかないかなあと探していた。
TABIPPO学生スタッフをしていた先輩がいて、TABIPPOは元から知っていた。久しぶりにインスタの広告で「TABIPPOが主催する学校」というメッセージを見て、面白そう!と思って調べ始めた。
海外協力隊派遣前の人脈づくり
POOLOは協力隊に行く前に人脈・仲間を増やしておきたい、というわたしの要求にぴったりだった!
2022年の秋ごろからジンバブエに2年間、JICA海外協力隊で派遣となる予定である。POOLOのスケジュール的にも、プログラムを日本で完了してから派遣となりそうでぴったりだったこともあり、参加をすぐに決めた。
協力隊は行ってしまうと、ジンバブエという国には隊員やJICAの人はいるものの、同じ任地に日本人は1人で、かなり孤独な戦いになることが予想される。またネットも弱かったりするので、日本の情報がかなりシャットダウンされてしまいそうだ。
渡航後、帰国後のことを考えて、渡航前にできるだけ多く、似たような志の仲間を作っておきたかったのは本音。POOLOではSDGsの内容も触れられるということで、社会問題に興味がある人も多く集まりそうだ。
旅×社会問題はまだたくさんビジネスチャンスもあるのでは、と思っているところなので、特に帰国後、POOLOの仲間となにか面白いことができないかなあと考えている。
そしてなんなら、ジンバブエに行っている間、POOLOで出会うだろう旅好きのみんなに遊びに来てもらいたいなぁと妄想している。
旅友探し
社会人になってから、新しく友達をつくる難しさを痛感した。
ある程度一緒にいる時間を無理矢理にでもつくらないと深い友人はできない気がしている。社会人同士だとそもそも時間が合わない事が多い。今思えば、大学までの学校という場は、自動的に同世代でいっしょにいる時間が多くて、勝手にその人のことを知ることができる、最高の空間だった。
あるバラエティ番組で昔、眞鍋かをりが言っていた、「この歳になってスケジュールと予算と価値観の合う友達っていなくない?」という言葉が今になって刺さる。いや、いるけど、少ない!例えば、旅が好きな友人が居たら良いなあと思うとき、パスポートを持っている若者の少ないことよ!
その点、POOLOなら、もともと旅好きが集まり、価値観の部分は解決された状態である。またこれは勝手な想像だが、みんな忙しい中で旅する時間とお金を捻出するのも上手そうだ。
ひとり旅もいいけれど、やっぱり誰かと旅をして思い出をシェアするというのは別次元の幸せだ。
旅という非日常を共に楽しめる新しい友だちができたらいいなあと思っている。
POOLOを通じてやりたいこと
発信する力を鍛えたい
POOLOはインプットだけでなく、アウトプットの場がたくさんあるのが魅力だった。個人ワークもグループワークもなかなか面白そうである。
アウトプットするということは自分から考えなりなんなりを発信するということである。会社に属して仕事を始めると、意外と自分個人の考えを公式に発表するという機会ってないような気がしている。
個人的にはnoteを1年半ほど続けていて、書く力がだんだんついてきた実感はあるものの、もっと魅力的な記事を書けるようになりたい。
また、記事を書く以外の他の方法も模索中。
ジンバブエから日本に情報発信したいなあとぼんやり考えているものの、何を目的に、どういった発信をするか、POOLOでさまざまな人の話を聞いてゆっくり考えたいと思っている。
将来のプランについてゆっくり考えたい
POOLOの講義には、生涯かけて追いかけたいテーマがゴロゴロ転がっていた。「豊かさ」にはじまり、SDGsはもちろん、観光や地域創生にも興味がある。
わたしは帰国後どんな舵切りをするのか?どんな人生だと幸せなんだろうか?
仕事としてやってみたいことはぼんやりといくつかルートがあって、どちらに向かってもそれなりに楽しい気はしている。それぞれの方向に向かった先にどんな人生がありそうか、一度具体的に想像する時間をとっておいてもよさそうだ。
また、プライベートも大事にしたい。帰ってきたら30歳。子どもがほしいとずっと思っているけれど、どんなパートナーと家族を作るのか、そろそろ真剣に考えないといけない。
幸せの定義をするのは自分だ。他人は何も決めてはくれないし、他人が決めてくれた幸せなどあまり意味がない。POOLOで時間を作って、将来のプランについて、じっくり考えられたらいいなあと思う。
おわりに
POOLOの指針は「共に学び、共に遊び、共に創る」。せっかく入ったのだから、POOLOの仲間と共に、できるだけたくさん、社会に還元できる価値を創りたい。
良い出会いがありますように!
キックオフを楽しみにしています!
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