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7月の振り返り


はじめに

新卒でUI/UXデザイナーを目指す、都内私立大学2年の「すえ」です。早くも前期の授業が終了し、今日から夏休みに入りました!(やった〜‼︎😚)

今回は夏休み前の7月の振り返りをしていきます!

振り返り

7月前半を振り返って

7月の前半はゼミ選考や大学の授業で発表があり、大学の課題に追われた2週間でした。
UI/UXデザインの勉強として行ったことは、BONOの「ゼロからサービス」のアプリ企画とアンケート収集を行いました。結果として、このときに設計していたアプリはボツになってしまいました。その理由を振り返りとしてまとめていこうと思います。

理由1】
アプリの規模が大きすぎた
理由の1つ目は設計していたアプリの規模が大きすぎたため、コンセプトやターゲット像を意識したUI/UXデザインを作るには今の自分には難易度が高いと感じたからです。

具体的には、「グループの旅行計画を支援するアプリ」を設計していました。このアプリのターゲットは、思い出を残したい人(特に学生)をメインターゲットとしていました。

機能としては、3つの機能を考えていました。
1つ目は、「性格診断からその人が旅行に求めていることが分かる機能」
2つ目は、「グループチャット」
3つ目は、「共同で作業ができる旅程表」

機能としてこの3つを考えており、1つのアプリとして完璧に機能させるためそれぞれの細かい部分までこだわろうとしてしまい、ターゲットやコンセプトを意識できずにデザインをしていました。
そのため、個々の機能が独立した状態になっており、思うようにアプリを制作できないと判断し、機能を絞ったシンプルなアプリの開発に取り組もうと決めました。

【理由2】
開発の計画をうまく立てられなかった
理由の2つ目は、理由1で述べた通り開発の規模が想像以上に大きくなってしまったことで開発の計画がうまく立てられなくなってしまったことです。

計画を立てた当初は、2週間程度で開発できる規模のアプリをデザインすることを想定して計画を立てていたのですが、アンケート調査やインタビュー調査を行ううちに、加えた方が良さそうな機能やコンセプトの再設定などやるべきことが次第に増えてしまい計画倒れしてしまいました。

これらの【理由1】と【理由2】から、新たにターゲットに寄り添ったシンプルなアプリをゼロからデザインすることを決めました。

「ゼロからサービス」の失敗から学んだこと

この失敗から2つのことを学びました。

1つ目は「機能はシンプルだがターゲットに寄り添ったアプリをデザインする」ということです。

自分がデザインしたアプリは、旅行計画のめんどくさい手間を軽減できるように旅行の計画を立てる際に手間となることをできるだけ多く、軽減できる機能をアプリに盛り込もうと考えながらデザインをしていました。

しかし、実際の目的は「いつまでも記憶に残る旅行作りをサポートする」ことでした。今考えると、旅行の計画は旅行の1部分でしかなく、記憶の残る旅行にするためには旅行計画以外にも方法はあったのではないかと考えてしまいます。この大きな要因は、コンセプトの詳細を十分に理解できておらず、コンセプトと機能が一致していないことだと思います。そのため、次回のアプリデザインでは、機能はシンプルにしつつも、ターゲットやコンセプトに求められていることを理解してアプリをデザインしようと思います。

2つ目は、「UI/UXデザインは作り直しが当たり前」ということです。

旅行アプリをデザインした時は、アプリの大まかな概要を考え、「アンケート調査を行い、UIデザインをする」という一連の流れは一方通行だと思っていました。しかし、実際にアプリをデザインしてみると、自分が考えたコンセプトとアンケートでの回答が一致しておらず、ターゲットに求められていることが違いコンセプトやUIデザインを何度も作り直していました。

この経験から、UI/UXデザインは「一方通行ではなく、何度も抽象と具体を行き来する」ということを体感しました。そのため、次回からは何度も抽象と具体を行き来することを前提に計画を立てようと思います。

7月後半を振り返って

7月の後半は、大学のテスト勉強であまりUI/UXデザインの勉強ができませんでした。朝5時に起き少し勉強を行なったりしたものの、思うように進まなかったと感じています。

忙しい中でも、電車での移動時間やスマホを触ってしまう時間もあったので、この時間をUI/UXデザインの勉強に充てることができていたら、もう少し勉強が捗ったのではないかと思います。

夏休みはこのようなことがないよう、しっかりと計画を立てて自分の夢である「新卒でUI/UXデザイナーになる」という夢を実現できるよう1日1日を大切に過ごしていこうと思います。

そのために、7月を通して学んだことを夏休みにどう活かすのかを次でまとめていきます。

夏休みに向けて

ここでは7月の振り返りを踏まえて、「夏休みの目標」と「夏休みの生活にどのように活かすのか」についてまとめていきます。

はじめに「夏休みの目標」については、「アプリ内容をシンプルにして、ゼロからサービスに再挑戦すること」を目標の1つにしようと思います。7月に行ったゼロからサービスは、前述した通りアプリの規模が大きくなりすぎてしまった反省を生かして、機能はシンプルだがターゲットに寄り添ったアプリをデザインしようと思います。

次に「夏休みの生活にどのように活かすのか」については、7月の後半で電車の移動時間やスマホを触って時間を浪費してしまったため、夏休みは「隙間時間を有効活用すること」「休憩時間をあらかじめ設定すること」を意識して生活しようと思います。

「隙間時間の有効活用」では、電車での移動時間などの隙間時間で本やアプリ・ポートフォリオを見ることで、ちょっとした隙間時間でもUI/UXデザインに触れ時間を有効活用できるよう意識して生活をしていきます。

また「休憩時間の設定」は、スマホを触る時間や仮眠タイムなどの休憩時間をあらかじめ1日のスケジュールの中に設定しておき、無駄に休憩を取らないように1日の計画を立てようと思います。また、この休憩時間はどのくらい必要なのか明確には把握できていないので試行錯誤しながら計画を立てていこうと思います。

おわりに

今回は「7月の振り返り」についてまとめていきました。

7月は期末課題やゼロからサービスなど盛りだくさんの1ヶ月でしたが、無事に走り抜けることができました。同時に反省点も多く見つかったので、自分の目標を達成できるよう、反省を踏まえて計画を立て直して充実した夏休みを送れるようこれからも頑張っていきます!!💪

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️

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