『庭、垢抜けました?』ーー“はじまりの庭”に戻っていた。
このブログのタイトル、『庭、垢抜けました?』って、きっと一生垢抜けないだろうなぁ(笑)と思いつつ付けたのですが、、、
私の予想を上回り、
ひと夏でボーボー状態に戻ってしまいました!笑笑
「あれ?この光景、初めて出会ったときのやつだ…」
(雑草に圧倒されたのと面白いのとで、「おかえり」って心の中でつぶやきました←)
35度越えの酷暑続きで近づけなかった数ヶ月間で、すっかり元に戻った『波の音ガーデン』
さぁどうしよう⁉︎
兎にも角にも、刈るしかない!
なかなか家庭菜園レベルで体験できる量の雑草ではないので(笑)
“堆肥化”するしかありません。
今回の酷暑でどうなるのかを体験して、
これから先も「酷暑の夏」が続くのならば、
夏は何もせず『雑草堆肥生産場』として雑草を育てることにするしかないかな……
と本気で思いました。
雑草生えすぎ問題。
もちろん、こちら側の歩み寄りが足りていないのは重々承知していますが、
(庭側の問題として)
現段階で足りていないのは………
そう!
“庭としての自覚!”
(雑草を)育む土地としての自覚はあるみたいだけど、庭としての自覚はまだないようです。(すぐ荒地に戻りたがる『波の音ガーデン』)
その証拠に、手を入れた部分だけは『庭っぽさ』をかろうじて保っているのです!
庭って、数回の手入れで勝手に出来上がるものじゃないことを改めて実感。
(こまめな手入れが必要)
『波の音ガーデン』はまだまだ原初の雰囲気が漂い、『庭』というより『土地』。
人+土地=庭
どうなって欲しいのか、人が指示を出し、行動で示さないと庭にはならないのです。
(そしてこの庭はハードめな指示+行動が必要なようです 笑。どこを目標にするかにもよりますが…)
人と土地が織りなし(ある一定の交流点・交流の密度?を越えると)、
勝手に庭っぽく振る舞い始める時が来るように私は思います。
それは例えば、
「何も植えてないはずの場所からいい感じの植物が生えてくる」
とか
「植物の背丈がいい感じでストップする」
とか。
この段階になってくると、大幅な手入れが最小限に抑えられるので、管理もしやすく、
庭の性格がより際立って面白くなってくるように思います。
(しかし、この段階に至るには最低でも8年は必要な気がする…)
『波の音ガーデン』はどうなるのか…
正直わかりません!!
(個人的には『魔女の宅急便』のキキのお母さんの庭みたいなるのが理想的。人を助ける庭みたいな)
今はとにかく、この庭の機嫌良いポイントや激オコポイントなど、色々やる中で知るしかないかなと思っています。
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この日は「草ボーボー」をなんとかする!と決めていたのですが、
(庭はもちろんボーボーだけど)『波の音ガーデン』までの道のりもボーボーなのが気にかかっていて…
この地域に生えやすい植物なのか?柔らかい竹みたいなのがびっしり生えているんです。
問題の道のりがこちら
古い枝に覆いかぶさるように、新しい枝が生えているので、根元からスッキリさせればいいのでは⁉︎と思いつきトライ。
枝切りハサミを持ってジョキジョキ。
竹っぽいとはいえ、道具さえあれば女性の私でも切れるには切れる。
しかし…
この日も32度ほどあったので、酷暑ではないにしても汗だく。
「根元ジョッキリ戦法」から「毛先を整える戦法」に変えることにしました←
美容師さんもいきなり根元からジョッキリはしないから、
毛先を整える戦法は合っていると思う。
↓
最終的には
でも、毛先だけ整えても、きっと数ヶ月しないうちにまた元の状態に戻るでしょう。。
涼しくなって、気が向いたらまた切ろうかな。
とりあえず、『波の音ガーデン』へのアクセスが、じゃっっっかんしやすくなり(笑)安心しました。
次回は、刈って放置してる雑草をどうにかしようと思ってます。
おしまい。