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約25年ぶりにショートカットになった話。

ずっとロング、短くても長めのボブくらいだったのだが、色々と一区切りついて、ショートカットにしてみたくなった。

結果、最高だった。
なんで今まで伸ばし続けてたんだろう、と。
(短くする勇気がなかった)

まず、髪を洗う&乾かすが格段に楽になった。
そんなの当たり前でしょと思うかもしれないが、想像以上だった。
もともと風呂が好きな方ではないのだが、いかに今までロングヘアを洗い、乾かすことが生活の重荷になっていたか気付いた。
こういう、その時には気付けない小さなストレスってあるよね。

あと、一番大きいのは、久しぶりに自分の見た目を好きと思えたこと。
今41歳で、ここ2年くらい自分の見た目がどんどん嫌いになっていた。
体重が増えてどんどん太ってきたし、白髪も少しずつ出始めて、否が応でも加齢を意識せざるを得なくなった。
そのおかげで、おしゃれもあまり楽しいと思えなくなって、服もほとんど買っていなかった。
髪を切ったからって根本は何も変わってないのだけど、切った次の日、本当に久しぶりに少し短い丈のワンピースを着た。
なかなか似合っている気がした。
その次の日はお気に入りだったキツネのベレー帽をかぶってみた。
久しぶりにおしゃれを楽しめた気がした。

自分としては大きなヘアチェンジは結構挑戦だったけど、想像以上のときめきを今手にしている。
挑戦はもちろん失敗を伴うこともあるけど、やっぱり挑戦しないとわからないこと、見えない景色ってあるなぁと思ったのでした。

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