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《ねこがいたということ》

似たようなタイトルの話をした数ヶ月後の2022年2月、24年ともに生活をしてきたねこちゃんが遠くへ旅立った。

生まれた時から甘えん坊で綺麗な顔立ちの猫だった。
そんな愛らしいあのこは、みんなに囲まれて素敵な最期だったなと思う。
普段無敵人間な自分も、さすがにとても辛かったし、今でも定期的に夢の中で会っては、起きて切なさを胸に家を出ることもある。

たくさん貰って、たくさん与えて本当に素敵な家族の形だった!


離れ離れになって気づいたことは、『話し相手が居なくなったな。。』ということ。笑
僕は突発的にふざけて笑いがとりたい系人間だが、基本的に誰とも話さずに生きていける数少ない人間だと思う。
でもそれは、ねこがいたからなんだな〜と思った。

先日観たコンテンツで、オードリーの若林くんが「誰にも話せない悩みとかあるよね」と、共感できることを言ってた。
「どんなに気が合う人がいたとしてもひとりで抱えて死んでいくのだな」と。

でも俺にはねこがいたんだよなああああ!

まあ、そういうことよ。
根深いことは奥にしまって、根を生やして抱えていくことが決まったのだよ。

『なんでも話せる親友がいる!!』などといったことを声高らかに言える人種になりたかったものだぜ。
だけど、そんな人生から外れたからこそ出来ることもある。とそう信じてる。(たい)


そんなかんじで今日も一日うんちぷりぷりれっつごー!

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