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突然始まる実験と母に間違われたこと

・兼六園の水をどうやって運んでいるか、家族で大議論。
父が下にある水を上に押し上げると言って聞かず、原理もちょっと間違ってたので、コップ2つとストローを使って実験してみた。
コップ2つに高低差がある場合、上から下にはストロー越しに水が移動するが、下から上にはどう頑張っても移動しないことがわかった。
また兼六園の水は兼六園より上にある水源から引いていると言うことをネットで調べて見せたらようやく勘違いに気づいてくれた。
夕食の後の団欒で理科の実験と社会の調査みたいなのが急に始まって楽しかった。

・少し前に親戚の方にお会いした際、少し認知症が進んでいたようで私を母だと思い込んでずっと話しかけてきた。
私は母の娘で母はこちらですよと母を指差すのだが「あれは違う」と言って私を母と思い込んだままだった。
一方、なぜか母の妹(私の叔母)については、すんなり認識していた様子。
おそらく叔母っぽいメンバーはその場に1人しかいなかったが、母っぽいメンバーは2人いて(母と私)その中でもより母っぽい人物(私)を母認定したんだろうな。
自覚はないが、山下(半分同居人)にも私と母は似てると言われるので、やっぱり似てるんだろうなー

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