フィルムに恋した2020年
この記事は、ブログ「コトバコ」のしむさん主催アドベントカレンダー「【1st Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2020」への参加記事です。
え?昨日見た気がする?気のせいだyo!
昨日、12日はおぐろさんだyo!
いいなトイカメラ。たのしそう。
そういえばおぐろさん一緒に写真撮ったことないよね。いつか一緒に撮ろうね。
明日、14日は真緒ちゃん!独特な雰囲気の文章だいすきなんだよねぇ。
え、けっきょく、かったの?
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今年はフィルムカメラ沼に本格的に足を突っ込んだ1年でした。
2月のフォトウォークを皮切りに、フィルムカメラで撮っては現像に出す楽しみを見つけてしまいました。
フィルムカメラについては賛否あるなーと思うのはわかります。デジタルで出せるじゃん!という意見もわかるわかるって思うんだけど、わたしみたいなRAW現像ほとんどしないひとにとっては、撮って出しの色味で楽しめるものが何にしてもお手軽で好きだなって感じました。
だから富士フイルムのカメラを使ったり、フィルムの味を楽しんだりするのが自分には合うなっていう。いろいろ悩んだけど、こういう答えを見つけられたのが2020年でした。
自分が好きな機材で好きなように好きなものを撮ればいいんじゃよ。っていう。
とはいえ、今年はなかなかお外に出る機会に恵まれなかった…。
その中でもお気に入りのフィルム「Ektar 100」で撮った夏の風景をお届けしたいと思います。
フィルムをとりあえず使ってみるため、手あたり次第に撮ってみたフィルムの中でも、Ektar 100は特にお気に入り。
この色味、いいよね。
夏の新宿は暑いのもあってか全然人がいなかった。
フィルムって残りの枚数が見られるから、もったいないと思ってなかなかシャッター撮れないけどこういう意味わかんない落とし物は撮っちゃう。
御苑の亀、撮りがち。(あるある)
自分で現像するとこういう色味にしないなっていう色になるのがたのしいなーっておもう。とてもいい。ニコニコする。
フィルム縛りでお散歩するのを夏にもやってみた。
デジタルも楽しいけど、フィルムのどきどき感も楽しい。
またみんなでワイワイしながら撮り歩き、したいねえ。
心がゆがんでいるので水平とれないんだ。
Ektar 100、何を撮ってもいいわねっていう感じになるんだけど、特に色味がぱきっとしている人工物撮るとキマるー!
ピント合ってないけど好きな写真。ポーズ決めてるボーイズとアングル頑張るお父さん。
今年はたくさんの我慢とたくさんの自粛で、なかなか外に出られず写真を撮る機会も少なかったような気がします。
そんな中で、日常の1コマ1コマを彩ってくれるフィルムカメラが大活躍した1年でした。
現像めんどくさがりマンにとっては、フィルムで現像があがってきた写真を見て「このフィルムだとこんな描写になるのかあ」と眺めるのは楽しいもの。あえて加工せず、素のままを楽しめるフィルムカメラ、2021年も楽しめたらいいなーと思います。
アドベントカレンダーってこんな感じでいいのかな。もっとエモエモしい感じのほうがいいんかな。すみません。