ラテンダンスで喜びに満ち溢れた
イベント感想文。
KISASA Art Exhibition [LA VIDA ES CARNIVAL]
(ルイス佐々木の誕生日兼日本在住30周年)パーティーへ招待してもらった。
友達の紹介で、初めてドミニカ共和国と日本のハーフである佐々木ルイスさんと会わせていただいた。なんでも受け入れてくれる雰囲気を持ち、強く惹かれるものがあった。
そもそも、パーティなのか個展なのか、ダンスが見れるのか詳細を知らずに当日訪れた。結論、全てが包含されており、中米・南米に行きたいと思えるほど精神的に安心でき、楽しめた。
フットサルコートの半分程度のスペースに彼がコロナ禍で新しく始めた絵画や、アクセサリーなど所せましと並べられている。
全く見ず知らずの方々とお会いすると、誰と話して良いか分からず気まずくなることが多く、パーティーに対して良い印象を持っていなかった。
お姉さま方から積極的に話しかけられたわけではないが、ワインを片手に本当に”自然に”数回の会話をし、曲が流れると皆で踊り、気付いた時には心地よい空気が流れていた。
ドミニカ共和国で活動していた友達に聞いても、こういう音楽が流れ始めると皆、踊り始めると言っていた。なんて楽しい文化なんや。
ダンスも奥が深い。メレンゲ、バチャータ、サルサと色んな種類のダンスがあり、膝を曲げてステップするだけのメレンゲでもなかなか難しい。
イベントが終わり帰路の電車内で、心理的安全性が保たれた場所で軽くアルコールも含みながら、言葉の交流、ダンスの交流ができ、心が満たされて喜びを感じていた。
スペイン語自体ポジティブな単語が多く、気持ちが前向きになりやすいらしいが、ダンスの文化も相まって、どれだけ楽しくて過ごしやすい国なんやろうと想像すると行ってみたくなった。
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