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イスラム教のクリスマス
マウリド 預言者ムハンマドが誕生した夜
今年は10月17日の夜がその日であった。
預言者ムハンマドの誕生日に詠まれるマウリドを、敬意を持って聴き、その神聖な魂に祝福祈願を唱えることは預言者ムハンマドへの深い愛情の結びつきを示すものであることは疑う余地もないことでしょう。
同時に、預言者ムハンマドの素晴らしい徳に満ちた生涯を学ぶこと、その行いを自分たちの模範とすることもまた、私たちの大切な務めです
マウリド、イスラム教の聖なる夜
代々木上原にある東京ジャーミイのイベントへ行ってみた。ご自由にお取りくださいと書いてあったので、イスラームの基本知識という本を手に取り、モスクの中で読み始めた。
一つの教えを否定する事は、全てを否定する事と同じ意味である。
日本で暮らす上で、全てハラール料理は難しい。だから、ハラール肉でなくてもオッケーにしている人もいる。
原理主義からするとあってはならないのかもしれないけど、人によって、住む環境によって解釈を変える事はある。
イスラム的、天国に行くかどうか何で裁かれるか
審判の日に聞かれる4つのこと
①一生をどこで費やしたか ②体をどこで使ったか ③財産をどこで得て何に使ったか ④知っていることをもとにしてどのように振る舞ったか
審判によって、無限に続く来世で対価を得ることができる
自分のミライについて考える事が多いから、こうやって今までの行動を振り返ることは新鮮。ムスリムの人たちは、こういった教えに日々立ち返りながら行動選択してるんかな。
死が近づいてきたときに、自分の人生を肯定できるかどうかはこの4点が大きく関わってくるやろうな。今やりたい事にも挑戦しながら、自分という資本を人助けの為に、使っていきたい。
人の成長を促す
来世を信じる者は責任感を獲得させます。その振る舞いに注意を払います
確かにそう。来世を信じれる人は現世にも気を使いながら、生活できて良いと思う。私は来世を信じられへんけど、周囲の人といつも笑ってたいから気をつかったり、繋がりを大切にしていく。
「2日間同じ状態である人は、騙されてしまっているのだ」
2日間同じなだけで、そこまで言うんや。でも成長を促す神の教えは人を前に進ませる原動力になり得る。どこまでこの教えを大切にしてるんか知らんけど。
礼拝が無駄になる行為
土下座のような形で祈る場面があるが、おでこだけ着けるでは礼拝が無効となり、鼻まで床につける必要がある。
また、土下座の形に移行する際に、膝が手よりも先についても礼拝が無効となる。また、笑ったり、会話したり、あくびをしても無効。
玉ねぎやニンニクは臭さで人に迷惑をかけてしまうので、口の中をきれいにする必要があると書かれてある。クルアーンにわざわざ書くほどってどんだけ、昔の人たちの口臭かってん。もしくは、神どんだけ玉ねぎとニンニクの匂い嫌いやねん。
(豆知識:金曜日の集団礼拝は一人の礼拝よりも27倍の効果がある。)
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