グラフィックレコーディング練習
練習として、TEDの動画を視聴しグラレコを行った。
やり方
①A4用紙に小さいサイズの付箋を30枚ほど貼る。
②動画を視聴しながら大事だと思ったキーワードを付箋に書きまくる。
③視聴後別のA4用紙に先ほど書いた付箋を、自分なりに構造化し貼り直す。
僕はこの練習の中で、ただ練習するだけではなく、僕自身がどうやってグラレコを上達していくのか、その過程が気になった。
練習の途中、それぞれの紙を見返すといくつかの発見があった。
一つ目は、書き出した付箋の数が減っているということだ。
初めのうちは30枚以上書いていた付箋だが、段々と減っており20枚以下で済むようになっていた。(今回用いたTEDの動画はどれもが全体で13分程度)
それだけではなく、書いたけれど別の用紙に貼り直す際、内容の重複等の理由で、別の用紙に貼り直すことなく初めのA4用紙に残ったままの付箋の数も減っていた。
これは、キーワードの選択が正確になってきている表れだと考える。
二つ目は、付箋の使い方である。
これはグラレコとは全く関係ない。
今回の練習では付箋を用いたため、このような発見があったのだが、このような気づきを大事にしていきたいのでここに書きとめることにした。
使い方と言っても細かいことで、付箋を元の固まりから剥がして用紙に貼る際、上から剥がして貼るのではなく、下から剥がして貼るというだけのことだ。確かにデメリットはあるが、、、グラレコの時は下から剥がすことをお勧めする。
近くに付箋があったら試してみてほしい。
あなたはその小さな違いに鼻で笑うかもしれない。
もし万が一にもその小さな違いに感動したのであれば、この気づきをnoteに投稿したことを誇りに思う。