癖をなくし身体を変える
僕が1番最初に始めたのは
太気拳や意拳と呼ばれる武術でした
何故その武術をやったのかというと
その武術を教えていた先生が僕が入った高校で
空手部の顧問をしていた為です
僕は自分が1番強いと思っていて
どれくらい自分が強いのかを
試したくて空手部に入部しました
そして空手部主将と組手をやってもらいましたが
何もできず(攻撃は何も当たりませんでした)
かなりのショックを受けました(誰もいないトイレで泣きました)
その後2年生で主将になりましたが
顧問の先生が分校の校長先生になるという事で
日体大の少林寺拳法部
主将だった方が空手部の顧問になり
少林寺拳法部として部を続ける事になりました
なので僕は今プロキックボクサーとして
試合をしていますが
武術的な考えや身体の動かし方等が好きで
歩いている時、身体を動かしている時
止まっている時も身体の動かし方の練習をしています
何故そんな事をするのかというと
好きだから
というしかありませんが
練習は練習時間だけではないという
武術的な考え方を高校の時に教えてもらったからなんでしょう
そしてやればやるほど
動きはどんどん良くなっていき
身体も変わり
スピードも上がりパワーも上がり
身体が楽になっていくのです
この楽しさは本当にやめられない
とまらないのです
なので少しでもその魅力を伝えられたらと思います
まずは身体の力を抜くという事をやってみて下さい
立っている時は立っているだけの力
上半身に力が入っていないか?
肩に力が入っていないか?
余計な力を抜く
立つだけの力で立つ
脱力はこんな感じで練習します
すると身体が変わります
癖をなくし、無駄を省く
自分の身体の癖で運動をしても
太くなる場所はどんどんと太くなります
太くなる動かし方なので
身体を変えるにはまず
力の入る癖をなくし
動きを変えましょう